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マルタの留学費用について|学費・生活費・節約のポイントまとめ

ライター
Lisa Hanai
2026年6月に英国University College London(UCL)の政治・国際関係学部を卒業。在学中から、留学プログラムの運営やマーケティング分析に携わってきました。

海外での経験を通じて得られる異文化交流や、新たな価値観との出会いは、人生の可能性を広げる貴重な機会だと考えています。生活環境や現地のルールに関する情報不足によって、その一歩が妨げられることのないよう、正確で最新な情報を、分かりやすく届けることを心掛けています。

「結局、総額でいくら用意すれば足りる?」「物価高の中で無理なく生活費を抑える方法は?」

円安や現地の物価変動が続く中、予算計画が現実的かどうか判断に迷うはずです。

結論として、マルタは他国より安価に抑えられますが、学費以外の固定費を甘く見積もると資金が底をつきます。失敗を避ける鍵は「渡航時期と滞在スタイルの最適化」です。

この記事は次のような人におすすめです。

  • 自分の滞在期間に応じた最新の予算を知りたい人
  • 授業料だけでなく食費や家賃のリアルな相場を把握したい人
  • 賢い自炊や格安シェアハウスで支出を最小化したい人

本記事を読めば、自身の予算枠で実現可能な留学生活の質を正確に見極められます。

マルタ留学にかかる費用の全体像

マルタ留学にかかる費用の全体像

マルタ留学は、アメリカやイギリスなどの欧米諸国に比べて費用を大幅に抑えられる点が大きな魅力です。

授業料や生活費を合わせても、全体のコストは半額近くに収まるケースも多く、経済的な負担を軽減しながら質の高い教育を受けることができます。

さらに、6か月以上の長期留学では割引制度を設けている学校も少なくなく、学費をさらに抑えられるのが特徴です。

そのため、コストパフォーマンスを重視する留学生にとって、マルタは非常に人気の高い留学先となっています。

学費は学校やコースによって大きく変わるため、費用を比較しながら学校を選びたい方は、費用を比較しながら語学学校を選ぶをご確認ください。

他国との比較(3ヶ月の語学留学で比較)

項目マルタカナダイギリス
学費(週20〜25レッスン)約36〜45万円約45〜60万円約60〜75万円
宿泊費(ホームステイ/シェア)約18〜25万円約25〜35万円約30〜40万円
生活費(食費・交通費・通信費など)約10〜15万円約15〜20万円約20〜25万円
航空券(往復)約10〜15万円約12〜18万円約12〜18万円
その他(保険・教材・ビザ等)約5万円約6〜8万円約7〜10万円
合計費用(3か月)約80〜105万円約103〜143万円約129〜168万円

マルタ留学での生活費(学生向け)

ホームステイ

マルタの留学費用について|ホームステイ

ホームステイは、現地の家庭に滞在しながら生活できるため、食事が付いている場合が多く、初めての海外生活でも安心感があります。

家族との交流を通じて英語を実践的に学べる点も大きな魅力です。生活習慣や文化に自然に触れられるので、語学力だけでなく異文化理解も深めやすく、留学初心者にも適した選択肢といえます。

シェアハウス

マルタの留学費用について|シェアハウス

シェアハウスは、他の留学生や現地の人々と一緒に暮らすため、家賃を抑えやすいのが特徴です。

ただし、家賃に加えて光熱費や保証金が別途必要になる場合もあり、トータルコストを事前に確認することが重要です。

共同生活を通じて多国籍の仲間と出会える機会が増え、国際的な交流を楽しみながら生活費を節約できる点が魅力といえます。

学生寮

マルタの留学費用について

学生寮は、学校から近い場所にあることが多く、通学の利便性に優れているのがメリットです。

キャンパス内や周辺で同じ学校の仲間と出会えるため、現地で友達をつくりやすく、交流の幅が広がります。家具付きや光熱費込みの寮もあり、手続きがシンプルで生活を始めやすい点も安心です。

勉強と生活のバランスを取りやすい環境といえるでしょう。

項目ホームステイシェアハウス学生寮
家賃/滞在費€800〜1,000(¥128,000〜160,000)€400〜800(¥64,000〜128,000)€500〜700(¥80,000〜112,000)
食事朝夕2食付きが多い自炊中心(+€150〜250/月)食事付き寮もあり(学校による)
光熱費家賃込み€40〜70(¥6,400〜11,200)多くは込み
通信費家賃込み or 少額€10〜20(¥1,600〜3,200)€10〜20(¥1,600〜3,200)
初期費用/保証金€100〜200(¥16,000〜32,000)€200〜400(¥32,000〜64,000)€100〜300(¥16,000〜48,000)
交通費€20〜50(¥3,200〜8,000)€20〜50(¥3,200〜8,000)学校近接なら不要 or 少額
その他清掃代・管理費込み清掃代・管理費が別途の場合あり共益費込みのことが多い
合計目安€1,050〜1,350(¥168,000〜216,000)€640〜1,250(¥102,400〜200,000)€600〜900(¥96,000〜144,000)

留学経験者の生活費実例|滞在先で何が変わる?

マルタ留学経験者Aさん(約5か月滞在)は、学校費・滞在費だけでなく、外食・交通・体調不良時の出費まで含めて予算を考える必要があったと話しています。

マルタ留学経験者Bさん(約9か月滞在)は、一人暮らしの生活費を月12万円程度と感じ、ホームステイは月5万〜6万円程度高かった一方、食事や洗濯が含まれていたと振り返っています。マルタ留学経験者Cさん(約4年滞在)は、学費を除く生活費を月15万〜20万円程度と感じていました。

いずれも滞在時期・エリア・契約条件によって変わる個人の体験です。食事・光熱費・通信費・洗濯費が含まれるかまで確認して予算を組みましょう。

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マルタ留学でかかるその他の費用

航空券

マルタへ留学や旅行で渡航する際、まず大きなポイントとなるのが航空券の選び方です。日本からマルタへの直行便はなく、必ず他の国や地域を経由しての乗り継ぎが必要となります。

そのため、どの都市を経由するのか、またどの航空会社を利用するのかによって、移動時間や費用は大きく変わってきます。

ヨーロッパ経由と中東・アジア経由の2つのルートが一般的で、それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の優先順位に合わせた検討が重要です。

さらに、航空券は時期によって価格が大きく変動するため、ピークシーズンを避けるだけで総費用を数万円以上節約できる場合もあります。

早めに情報収集を行い、余裕を持って予約を進めることで、費用を抑えつつ快適なフライトを確保することができるでしょう。

マルタ留学ルートについて

マルタ留学ルートについて

マルタまでの直行便はない。そのため一度他の国・地域で乗り換えが必要です。

ヨーロッパ主要都市(フランス、オランダ、イタリア、ドイツ、イギリス)を経由する「北回り」ルートでは、全体のフライト時間はおよそ15時間前後(乗り継ぎの時間含む)。

一方、アジアや中東(香港、トルコ、ドバイ、カタール、ドーハなど)を経由する「南周り」ルートの場合は、20時間を超える事が多い。

ただし、「北回り」ルートは「南周り」ルートに比べ、費用が比較的高い傾向にあります。総移動時間が短い「北回り」でのルートがおすすめです。

どの時期が1番高い?

「繁忙期(ピークシーズン)」です。マルタはリゾート地として人気が高く、特に6月~9月の夏休みシーズンは航空券が大きく値上がりします。

なかでも、日本の夏休み開始直後の7月下旬やお盆シーズン(8月中旬)は、1年で最も高額になりやすい時期です。

そのため、夏にマルタ留学を予定している方は、遅くとも5月の連休明け(ゴールデンウィーク)までには学校やプログラムを決定し、事前準備をスタートするべき事前準備を進めておけば、費用を抑えて渡航できる可能性が高まります。

マルタ留学の航空券まとめ

マルタ留学の航空券
  • ルートについては、「北回り」ルートが移動時間が短くおすすめ
  • 繁忙期に出発予定の方は特に、早めに事前準備をスタートし航空券を安く抑えるようにしましょう。

マルタ留学の海外旅行保険

マルタ留学の海外旅行保険

海外留学に行く際は、必ず海外旅行保険に加入しておくべきです。保険に加入せず現地で医療機関を利用すると、膨大な費用がかかってしまう恐れがあります。

マルタ留学の海外旅行保険について詳しい情報はこちら


留学費用の準備では、支払い用カードも早めに確認しておくと安心です

マルタ留学では、航空券・海外旅行保険・学校費用・現地での生活費など、渡航前後にまとまった支払いが発生します。

現金だけで準備するよりも、海外利用に対応したクレジットカードを1〜2枚用意しておくと、オンライン決済や現地での急な支払いに対応しやすくなります。

マルタ留学前に確認したいクレジットカード比較

ここでは、マルタ留学前の費用準備や現地生活の支払い手段として確認しやすいカードを整理しました。

カードは「海外で使いやすいか」「年会費の負担が少ないか」「予備カードとして持ちやすいか」を軸に見ると選びやすくなります。

カード名 向いている人 特徴 マルタ留学での使いどころ 確認
マルタ留学前に確認したいクレジットカードエポスカード 海外旅行前に予備カードを用意したい人 年会費負担を抑えて持ちやすいカード 航空券・現地決済・急な支払いの備え 詳細を見る
JCBカード 日本国内でも使いやすいカードを持ちたい人 日本人向けの認知度が高いカード 日本での留学準備費用・サブカード候補 詳細を見る
リクルートカード 普段の支払いでもポイントを意識したい人 日常利用との相性も見やすいカード 留学準備費用・帰国後の普段使い 詳細を見る
三井住友カード(NL) Visa/Mastercard系を用意したい人 年会費負担を抑えやすいカード 現地決済用の候補 提携審査中
JAカード 既にJAバンクを利用している人 国内利用との相性を確認したいカード 留学準備費用の支払い候補 提携審査中
TOKYU CARD 東急系サービスをよく使う人 国内生活圏との相性が重要 日本での準備費用・帰国後の利用 提携審査中
三井ショッピングパークカード《セゾン》 国内ショッピング利用も重視する人 国内施設利用との相性を見るカード 留学前後の買い物費用 提携審査中
プロミスVisaカード カードローン機能も確認したい人 借入機能を含むため慎重に確認 留学費用の主な準備手段としては非推奨 提携審査中

目的別おすすめ3選

マルタの留学費用について|目的別おすすめ

海外旅行・留学前の予備カードを用意したい人

エポスカードは、留学前にもう1枚カードを用意しておきたい人に向いています。現地決済やオンライン決済の備えとして確認しやすい選択肢です。

エポスカードを確認する

日本での留学準備費用にも使いやすいカードを探す人

JCBカードは、日本国内での認知度が高く、留学準備中の支払い用カードとして検討しやすいカードです。海外では利用できる店舗に差があるため、VisaやMastercard系との併用も考えておくと安心です。

JCBカードを確認する

留学準備後も普段使いしやすいカードを選びたい人

リクルートカードは、留学準備費用だけでなく、帰国後の普段使いも含めて検討したい人に向いています。長く使う前提で選びたい場合に確認しやすいカードです。

リクルートカードを確認する

選び方の注意点

マルタ現地では、カードブランドや店舗によって使いやすさが変わることがあります。1枚だけに頼らず、現金・デビットカード・別ブランドのカードも含めて支払い手段を分けておくと安心です。

クレジットカード付帯保険だけを、海外留学保険の代わりとして考えるのはおすすめしません。 補償内容や期間、治療費の上限を必ず確認し、必要に応じて海外旅行保険・留学保険も別途検討してください。

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マルタ留学で費用を抑えるコツは?

オフシーズンに留学をスタートする。

オフシーズンに留学をスタートする。

留学費用は時期によって大きく変動します。

特に夏休みや長期休暇が重なる繁忙期は、航空券の価格が急騰するだけでなく、語学学校の学費や滞在費も高く設定されることが多いため、全体の留学コストが上がりやすい傾向にあります。

一方で、10月から3月にかけての閑散期であれば、航空券が比較的安く購入できるうえ、留学エージェントや語学学校が割引キャンペーンを実施するケースも多く、総費用を抑えることが可能です。

そのため、費用面を重視する場合は、あえてオフシーズンを狙って留学計画を立てるのが賢い選択といえるでしょう。

留学時期や学校選びによって、マルタ留学の総額は大きく変わります。費用を抑えたい場合は、複数の学校や滞在方法を比較しながら、自分の予算に合うプランを相談してみるのもおすすめです。

留学情報館の無料カウンセリングを活用すると、費用感や学校選びを相談しながら進められます。

シェアハウスや自炊をする。

シェアハウスや自炊をする。

自炊を取り入れることで、外食に比べて生活費を大幅に節約できるのは大きなメリットです。

さらに、自分で油の量や野菜の摂取量を調整できるため、栄養バランスを意識した食生活を送りやすく、健康管理にも直結します。

加えて、海外のスーパーで現地食材を選んだり、日本食を工夫して作ったりする体験は、料理スキルの向上にもつながります。

こうした経験は留学中だけでなく、帰国後の生活や一人暮らしにも大いに役立つ実践的な力となります。


よくある質問(FAQ)

Q1. アルバイトはできる?

A. 短期(90日以内)の留学では不可ですが、学生ビザを取得すれば制限付きで就労可能です。詳しいビザのことについては、こちらの記事をご覧下さい。

Q2. 留学中にヨーロッパ旅行をすると費用は?

A. 格安航空を利用すれば往復2〜3万円で近隣国へ行けます。宿泊・食費込みで5〜10万円追加が大体の目安です。

Q3. マルタ留学に使える補助金や奨学金はある?

A. 条件時よって、日本の奨学金制度や一部自治体の助成金

を使えるケースがあります。申請条件などはこちらの記事で詳しく解説しています。

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マルタ留学経験者A・B・Cさんの生活費の考え方

留学経験者の費用感は、滞在方法によって大きく変わっていました。Aさんは約5か月の滞在で、学校費用と滞在費だけで100万円弱だった一方、航空券・保険・旅行費は別にかかったそうです。

Bさんはホームステイでは食事や洗濯の負担が減ったものの、寮より月5万円ほど高い印象を持ちました。Cさんは長期滞在時の生活費を月15万〜20万円程度と感じていました。

いずれも個人の体験で、現在の相場を示すものではありません。

※個人の体験であり、時期・滞在先・契約内容・旅行頻度によって異なります。

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マルタ留学経験者A・B・Cさんの生活費の考え方

留学経験者の費用感は、滞在方法によって大きく変わっていました。Aさんは約5か月の滞在で、学校費用と滞在費だけで100万円弱だった一方、航空券・保険・旅行費は別にかかったそうです。

Bさんはホームステイでは食事や洗濯の負担が減ったものの、寮より月5万円ほど高い印象を持ちました。Cさんは長期滞在時の生活費を月15万〜20万円程度と感じていました。

いずれも個人の体験で、現在の相場を示すものではありません。

※個人の体験であり、時期・滞在先・契約内容・旅行頻度によって異なります。

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