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マルタ留学完全ガイド|費用・メリット・デメリット・おすすめ語学学校をご紹介

ライター
Matsuo Hinano
大学時代にフィリピン・セブ島(短期)とオーストラリアのワーキングホリデーを経験しました。初めての海外生活では、費用感・治安・英語力・手続きなど不安が多く、公式情報や一次情報をもとに自分で調べて整理し、意思決定したことが原点です。
本メディアでは、筆者の実体験に加え、自治体・公的機関・教育機関・航空会社等の公式情報を参照し、必要に応じて内容を更新しています。誤りや不足がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

地中海に浮かぶリゾート地として知られるマルタは、治安の良さや比較的リーズナブルな費用から、近年海外留学先として高い人気を集めています。
この記事では、マルタ留学の基本情報から費用、メリット・デメリット、おすすめの語学学校の選び方まで、留学を成功させるための情報を網羅的に解説します。

この記事の要点まとめ
・欧米圏に比べて学費・生活費などの留学費用を大幅に抑えられる
・治安が良好で、90日以内の短期滞在なら学生ビザ不要で渡航可能
・年間発給枠100名の正式なマルタワーホリ制度が2026年より開始
・1ヶ月の費用目安は約30〜50万円、半年の場合は約130〜200万円

INDEX 目次

  1. そもそもマルタ留学とは?地中海リゾートで英語を学ぶ魅力
  2. こんな人におすすめ!マルタ留学が向いている人の特徴
  3. マルタ留学で得られる5つのメリット
    1. 欧米圏の留学に比べて費用を大幅に抑えられる
    2. 治安が良く温暖な気候で一年中過ごしやすい
    3. 世界中から集まる留学生と国際交流ができる
    4. 周辺のヨーロッパ各国へ気軽に旅行できる
    5. 90日以内の短期滞在なら学生ビザの申請が不要
  4. 知っておくべきマルタ留学の3つのデメリット
    1. 日本からの直行便がなくアクセスに時間がかかる
    2. 特有 of 英語 of 訛りに慣れが必要な場合がある
    3. 夏の観光シーズンは滞在費や航空券が高騰しやすい
  5. 【期間別】マルタ留学にかかる費用の目安を徹底解説
    1. 1ヶ月(短期)の留学費用は約30〜50万円
    2. 3ヶ月の留学費用は約70〜120万円
    3. 半年(6ヶ月)の留学費用は約130〜200万円
    4. 1年(長期)の留学費用は約250〜350万円
  6. マルタ留学の費用内訳【何にいくらかかる?】
    1. 語学学校の授業料
    2. 日本との往復航空券代
    3. 滞在費(寮・ホームステイ・アパート)
    4. 現地での生活費や交際費
    5. 海外留学保険料
  7. マルタ留学の費用を安く抑える3つのコツ
    1. 航空券は乗り継ぎ便やオフシーズンを狙う
    2. 滞在形式を学生寮やアパートシェアにする
    3. 留学エージェントの割引キャンペーンを活用する
  8. 【目的別】マルタ留学におすすめの語学学校の選び方
    1. 国際交流を楽しみたいなら大規模な学校を選ぶ
    2. 落ち着いた環境で学びたいなら社会人向けの学校を選ぶ
    3. 教育の質を重視するならFELTOM認定校を選ぶ
  9. 主要エリアの特徴|自分に合った滞在先を見つけよう
    1. セントジュリアン:最も賑やかで便利な繁華街エリア
    2. スリーマ:ショッピングやカフェが充実したお洒落なエリア
    3. ゴゾ島:豊かな自然に囲まれた静かな学習環境
  10. 失敗しない留学エージェント選び3つのポイント
    1. マルタ留学のサポート実績が豊富か確認する
    2. 現地サポート体制が充実しているか見極める
    3. 手数料の有無とサポート内容を比較検討する
  11. マルタ 留学に関するよくある質問
    1. マルタの治安は良いですか?夜間の外出は安全?
    2. 英語が全く話せない初心者でも留学できますか?
    3. マルタ留学中にアルバイトで収入を得ることは可能ですか?
  12. まとめ

そもそもマルタ留学とは?地中海リゾートで英語を学ぶ魅力

マルタ留学とは、イタリアの南に位置するヨーロッパの島国、マルタ共和国で英語を学ぶことを指します。
マルタはマルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島から成り、公用語としてマルタ語と英語が使われている国です。

温暖な気候と美しい海に囲まれたリゾート環境で、世界中から集まる留学生と共に英語力を向上させられるのが大きな魅力です。
ヨーロッパにありながら他の英語圏の国より費用を抑えられることも、留学先として選ばれる理由の一つです。

こんな人におすすめ!マルタ留学が向いている人の特徴

マルタ留学は、費用を抑えてヨーロッパに滞在したい大学生や、休暇を利用してリフレッシュしながら学びたい社会人におすすめです。
比較的日本人が少ない環境で、ヨーロッパからの学生と国際的な友達を作りたい人にも向いています。

また、治安が良く温暖な気候のため、海外経験が少ない中学生や高校生でも安心して留学生活を送れるでしょう。
厳しい年齢制限がなく、16歳以上であれば入学できる学校が多いため、学びたい意欲のある幅広い年代の大人に適した留学先です。

マルタ留学で得られる5つのメリット

マルタ留学には、他の国にはない多くのメリットがあります。
費用面での魅力はもちろん、治安や気候といった生活環境、国際交流の機会、ヨーロッパ周遊のしやすさなど、充実した留学生活を送るための好条件が揃っています。
ここでは、マルタ留学で得られる主な5つのメリットを具体的に解説します。

欧米圏の留学に比べて費用を大幅に抑えられる

マルタ留学の大きなメリットは、イギリスやアメリカ、アイルランドといった他の欧米圏への留学に比べて費用を安く抑えられる点です。
学費だけでなく、食費や交通費などの物価も比較的安いため、トータルの滞在費を節約できます。
格安で知られるフィリピン留学よりは高くなりますが、ヨーロッパの文化に触れながら質の高い英語教育を手頃な価格で受けられるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
マルタ留学の費用については「マルタ留学の費用と節約のポイント」で詳しく紹介しています。

治安が良く温暖な気候で一年中過ごしやすい

マルタはヨーロッパの中でも特に治安が良い国として知られており、留学生は安心して生活できます。
また、地中海性気候に属するため、一年を通して温暖で過ごしやすいのも特徴です。
特に春や秋は気候が安定しており、快適に過ごせます。

夏は海水浴、冬でも日中は穏やかな日が多く、年間を通じて勉強とリゾート気分を両立した楽しい留学生活が送れるでしょう。

世界中から集まる留学生と国際交流ができる

マルタにはヨーロッパ各国を中心に、南米やアジアなど世界中から留学生が集まります。
そのため、特定の国籍の学生に偏ることが少なく、多様な文化背景を持つ人々と交流できるのが魅力です。
授業やアクティビティを通じて様々な国の友達を作ることで、英語でのコミュニケーション能力はもちろん、国際感覚を養う貴重な体験ができます。

周辺のヨーロッパ各国へ気軽に旅行できる

マルタは地理的にヨーロッパの中心に位置しており、LCCを利用すれば、数千円からイタリアやスペイン、フランスなどの周辺国へ気軽に旅行できます。
週末やホリデーを利用して、留学中に複数の国を観光することも可能です。

英語の勉強だけでなく、ヨーロッパ周遊という特別な体験ができるのは、マルタ留学ならではの大きなメリットです。

90日以内の短期滞在なら学生ビザの申請が不要

日本のパスポート保持者は、シェンゲン協定加盟国であるマルタに90日以内の短期で滞在する場合、学生ビザを申請する必要がありません
これにより、複雑な手続きをせずに渡航できるため、思い立ってから比較的スムーズに留学を実現できます。

夏休みや春休み、会社の休暇などを利用した短期留学を検討している人にとって、この手軽さは大きな利点です。
マルタ留学のビザについては「マルタ留学の申請ガイド」で詳しく紹介しています。

なお、短期滞在の条件については、EU(欧州連合)公式サイトでも確認できます。

参考:EU(欧州連合)公式サイト

知っておくべきマルタ留学の3つのデメリット

魅力の多いマルタ留学ですが、渡航を決める前に知っておくべきデメリットや注意点も存在します。
日本からのアクセス、英語のアクセント、そして観光シーズン特有の問題など、留学生活に影響を与える可能性のある要素を事前に把握しておくことが重要です。

人によっては小さな島国での生活に飽きる可能性も考慮しておきましょう。

日本からの直行便がなくアクセスに時間がかかる

日本からマルタへは直行便が就航していないため、必ず中東やヨーロッパの主要空港での乗り継ぎが必要です。
利用する飛行機にもよりますが、移動には最低でも15時間以上かかります。
長時間のフライトと乗り継ぎによる身体的な負担や、移動コストが余分にかかる点は、デメリットとして認識しておく必要があるでしょう。

特有 of 英語 of 訛りに慣れが必要な場合がある

マルタの公用語は英語とマルタ語であり、現地の人々が話す英語には、イタリア語やアラビア語の影響を受けた特有のアクセントや訛りが感じられることがあります。
語学学校の講師は標準的なイギリス英語を話すため、授業に支障はありません。
しかし、一歩外に出て現地の人とコミュニケーションを取る際には、その訛りに慣れるまで少し時間が必要になるかもしれません。

多様な英語に触れることで、実践的な英語力は鍛えられます。

夏の観光シーズンは滞在費や航空券が高騰しやすい

マルタは世界的に人気の高いリゾート地であるため、特に6月から8月にかけての夏の観光シーズンには、世界中から多くの観光客が訪れます。
この時期は航空券やホテルの料金が高騰し、滞在費も通常より割高になる傾向があります。
夏休みの留学を計画する場合は、早めに予約する、あるいは費用を抑えたいのであればこの時期を避けるなどの工夫が必要です。

一方で、10月〜3月頃のローシーズンは航空券や滞在費が安くなる傾向があります。
費用を重視する方は、あえてローシーズンに渡航することで留学費用を大幅に抑えられる可能性があります。

【期間別】マルタ留学にかかる費用の目安を徹底解説

マルタ留学を具体的に検討する上で、最も気になるのが費用でしょう。
留学にかかる総額は、滞在する期間や学校、滞在方法、現地でのスケジュールによって大きく変動します。
各期間における留学費用の概算目安を以下の表にまとめました。

マルタ留学にかかる期間別の総費用目安一覧です。

留学期間 総費用の目安
1ヶ月(短期) 約30〜50万円
3ヶ月 約70〜120万円
半年(6ヶ月) 約130〜200万円
1年(長期) 約250〜350万円

1ヶ月(短期)の留学費用は約30〜50万円

1か月(4週間)の短期留学の場合、費用の総額は目安として約30〜50万円となります。
この金額には、授業料、滞在費、往復航空券、生活費、海外留学保険料などが含まれます。
渡航先や学校のタイプによって費用は大きく変動します。

1週間や2週間といったさらに短い期間であれば、これよりも費用を抑えることが可能です。
夏休みなどを利用して、気軽にヨーロッパでの留学生活を体験したい人にも検討しやすいプランです。

3ヶ月の留学費用は約70〜120万円

学生ビザが不要な最長期間である3ヶ月の留学では、約70〜120万円が費用の目安となります。
長期留学の準備期間として、あるいは英語力の基礎を固めるのに十分な期間です。
1ヶ月の短期留学よりもじっくりと現地での生活に慣れ親しむことができ、学習効果もより高まるでしょう。

航空券代は期間に関わらず必要になるため、滞在期間が長くなるほど1ヶ月あたりの費用は割安になります。

半年(6ヶ月)の留学費用は約130〜200万円

半年(6ヶ月)の留学になると学生ビザの申請が必要となり、費用は約130〜200万円が目安です。
この期間になると、英語での日常会話に不自由しなくなるレベルへの到達も期待できます。
生活にも十分に慣れ、友人との交流やヨーロッパ旅行など、マルタ留学の魅力を満喫できるでしょう。

本格的な英語力向上を目指すなら半年以上の滞在を検討するのがおすすめです。

1年(長期)の留学費用は約250〜350万円

1年間(12ヶ月)の長期留学の場合、国や選択する学校、滞在スタイルによって費用は大きく異なりますが、目安として約250〜350万円ほどかかる場合があります。
長期間滞在することで、ビジネスレベルで通用する高い英語力を身につけることも可能になります。
また、現地の生活に深く溶け込み、文化や習慣への理解を深めることができます。

自炊を基本にするなど生活費を工夫することで、総費用を抑えることも可能です。

マルタ留学の費用内訳【何にいくらかかる?】

マルタ留学の総費用は、さまざまな項目の積み重ねで決まります。
学費や航空券といった大きな出費から、日々の生活費まで、何にどれくらいの費用がかかるのかを事前に把握しておくことで、より現実的な予算計画を立てられます。

ここでは、留学費用の主な内訳について、それぞれ詳しく解説します。

語学学校の授業料

授業料は留学費用の中で大きな割合を占める項目です。
選ぶ語学学校のコース(一般英語、ビジネス英語、試験対策など)や、1週間のレッスン数によって金額が変動します。
一般的に、レッスン数が多くなるほど、また、専門的なコースになるほど授業料は高くなります。

複数の学校の料金を比較検討し、自分の目的と予算に合ったプランを選びましょう。

日本との往復航空券代

日本とマルタを結ぶ往復航空券代は、渡航時期によって大きく変動します。
観光客が増える夏(7〜8月)や年末年始はハイシーズンとなり高騰し、逆に秋から冬にかけてのオフシーズンは安くなる傾向があります。

一般的には15万円〜25万円程度が目安ですが、早めに予約したり、乗り継ぎの多い便を選んだりすることで費用を抑えることが可能です。

滞在費(寮・ホームステイ・アパート)

滞在費は、滞在形式によって大きく異なります。
最も一般的なのは語学学校が提供する学生寮やレジデンスで、特に複数人での相部屋(シェアルーム)を選ぶと費用を抑えられます。
現地の家庭で生活するホームステイは、食事が付くプランが多いですが、寮より割高になる傾向があります。

長期滞在の場合は、アパートをシェアして自炊すると、最も費用を節約できる可能性があります。
プライベートを重視するなら1人部屋やホテルという選択肢もあります。

現地での生活費や交際費

現地での生活費には、食費、交通費、通信費、交際費、雑費などが含まれます。
マルタの物価は他のヨーロッパ諸国に比べて安いですが、外食ばかりだと食費がかさみます。
自炊を中心にすることで、生活費を大幅に節約可能です。

また、友人との食事や週末のアクティビティ、ヨーロッパ旅行などを楽しむための交際費も、あらかじめ予算に組み込んでおきましょう。

海外留学保険料

慣れない海外生活では、病気や怪我、盗難などの予期せぬトラブルに備えて海外留学保険に加入することが不可欠です。
保険料は補償内容や期間によって異なり、1ヶ月で2〜3万円、1年間で20〜30万円程度が目安となります。
万が一の事態に安心して対応できるよう、治療費用の補償が手手厚いプランを選んでおくと良いでしょう。

マルタ留学の費用を安く抑える3つのコツ

マルタ留学は比較的費用を抑えられるとはいえ、少しでも安くしたいと考えるのは当然のことです。
航空券の選び方や滞在方法、そして留学エージェントの活用法など、いくつかのポイントを押さえるだけで、留学の総費用を大きく節約できる可能性があります。
ここでは、賢く費用を抑えるための3つのコツを紹介します。

航空券は乗り継ぎ便やオフシーズンを狙う

航空券代を抑える最も効果的な方法は、渡航時期を調整することです。
観光のオフシーズンにあたる10月から3月頃は、航空券が安くなる傾向にあります。

また、乗り継ぎ回数が1回の便より2回の便を選ぶなど、少し手間はかかりますが、より安いフライトを見つけることが可能です。
さまざまな航空券比較サイトを活用して、最適なチケットを探しましょう。

滞在形式を学生寮やアパートシェアにする

滞在費は、留学費用の中でも工夫次第で節約が期待できる項目の一つです。
滞在方法の選択肢としては、ホームステイ、一人暮らし用のアパート、学校が提供する学生寮の相部屋、複数の留学生とアパートをシェアする形式などがあります。
これらのうち、学生寮の相部屋やシェアハウスは、ホームステイや一人暮らし用のアパートと比較して費用を抑えられる場合があります。

他の国からの留学生とルームメイトになることは、生活費を抑えられるだけでなく、日常的に英語を使う機会が増えるというメリットも考えられます。

留学エージェントの割引キャンペーンを活用する

留学エージェントによっては、特定の語学学校の授業料が割引になるキャンペーンを定期的に実施している場合があります。
これらのキャンペーンを利用すれば、正規料金よりもお得に申し込むことが可能です。

また、エージェントの中には相談や手続き代行を無料で行っているところもあります。
複数のエージェントから情報を集め、最も条件の良いプランを選ぶのが賢明です。

【目的別】マルタ留学におすすめの語学学校の選び方

マルタには数多くの語学学校があり、それぞれに特徴や強みが異なります。
自分の学習目的や英語レベル、理想の留学スタイルに合った学校を選ぶことが、留学生活の満足度を大きく左右します。
例えば、大手語学学校のEFは世界中にキャンパスを持ち、試験対策ではTOEICやIELTSコースが人気です。

ここでは、目的別にどのような視点で学校を選べばよいかを解説します。

国際交流を楽しみたいなら大規模な学校を選ぶ

世界中から多くの留学生が集まる大規模な学校は、出会いの機会が豊富です。
生徒数が多いため、国籍のバランスが取れていることが多く、様々な文化に触れながら交流を深められます。
また、放課後や週末に開催されるアクティビティやクラブ活動も充実しているため、授業以外でも自然に英語を使いながら友達を作りたい人におすすめです。
マルタの特定語学学校の詳細については「ACE English Malta徹底ガイド」や「INLINGUA School of Languagesでマルタ留学」、「INSTITUTE OF ENGLISH LANGUAGE STUDIES」、「INTERNATIONAL HOUSE MALTA徹底ガイド」、「MALTA UNIVERSITY LANGUAGE SCHOOL」で詳しく紹介しています。

落ち着いた環境で学びたいなら社会人向けの学校を選ぶ

静かな環境で集中して勉強したい社会人や、同年代の留学生と学びたい人には、社会人向けのコースやプログラムを提供している学校が適しています。
これらの学校は、ビジネス英語や専門スキルを学ぶコースが充実しており、学生の年齢層も比較的高めです。

落ち着いた雰囲気の中で、キャリアアップにつながる学習に取り組めます。

教育の質を重視するならFELTOM認定校を選ぶ

教育の質で学校を選びたい場合は、マルタ政府公認の英語学校認定機関である「FELTOM」の認定を受けているかどうかを確認しましょう。
FELTOM認定校は、講師の質、カリキュラム、施設、サポート体制など、厳しい基準をクリアしているため、質の高い教育が保証されています。
留学エージェントなどの留学センターや、実際に通った人の口コミも参考にしながら、信頼できる学校を選ましょう。

主要エリアの特徴|自分に合った滞在先を見つけよう

マルタは小さな島国ですが、滞在する都市やエリアによって雰囲気や生活スタイルが大きく異なります。
語学学校の多くは特定のエリアに集中していますが、自分の好みに合った滞在先を選ぶことで、より充実した留学生活を送ることができます。
ここでは、主要な3つのエリアの特徴を紹介し、自分に合った滞在先を見つけるためのヒントを提供します。

セントジュリアン:最も賑やかで便利な繁華街エリア

セントジュリアンは、マルタで最も多くの語学学校が集中するエリアです。
レストランやバー、ショッピングモール、ナイトクラブなどが集まる繁華街で、常に活気にあふれています。
交通の便も良く、生活に必要なものはすべて揃うため、利便性を重視する人におすすめです。

一方で、夜遅くまで賑やかなため、静かな環境を好む人には向かないかもしれません。

スリーマ:ショッピングやカフェが充実したお洒落なエリア

セントジュリアンの隣に位置するスリーマは、お洒落なカフェやブティックが立ち並ぶ、洗練された雰囲気のエリアです。
海沿いには美しい遊歩道が整備されており、散歩やジョギングを楽しむ人々の姿も見られます。
繁華街の賑やかさからは少し離れつつも、ショッピングや外食には困らないため、利便性と落ち着いた環境を両立させたい人に人気です。

ゴゾ島:豊かな自然に囲まれた静かな学習環境

マルタ本島からフェリーで約45分の距離にあるゴゾ島は、のどかで静かな島です。
都会の喧騒から離れ、落ち着いた環境でじっくりと英語学習に集中したい人には最適な場所です。
本島に比べて語学学校の数は少ないですが、地域コミュニティとの距離が近く、アットホームな雰囲気の中で留学生活を送ることができます。

失敗しない留学エージェント選び3つのポイント

マルタ留学は留学エージェントを利用する方法だけでなく、学校や滞在先、航空券を自分で予約する個人手配も可能です。
近年はエージェントなしで留学を実現する人も増えていますが、英語での手続きやトラブル対応をすべて自分で行う必要があります。
初めての海外留学の場合は、サポートの充実したエージェントを利用する方が安心でしょう。

留学エージェントは、学校選びから渡航手続き、現地でのサポートまで、複雑な留学準備をスムーズに進めるための頼れるパートナーです。
ISAのような大手からマルタ専門まで様々ですが、ここでは後悔しないエージェント選びのために確認すべき3つのポイントを解説します。

マルタ留学のサポート実績が豊富か確認する

まず確認したいのが、そのエージェントがマルタ留学に関する豊富な知識と実績を持っているかという点です。
マルタへの留学生を数多くサポートしてきたエージェントは、現地の学校情報や生活事情、ビザ申請のノウハウに精通しています。
ウェブサイトで実績を確認したり、カウンセリングで具体的な情報をどれだけ持っているか質問したりして見極めましょう。

現地サポート体制が充実しているか見極める

渡航前のサポートはもちろん重要ですが、それ以上に大切なのが現地でのサポート体制です。
マルタに現地オフィスや提携スタッフがいるエージェントなら、病気やトラブルといった不測の事態が発生した際に、日本語で迅速に対応してもらえます。

慣れない海外生活での不安を解消するためにも、現地サポートの有無とその内容を必ず確認しましょう。

手数料の有無とサポート内容を比較検討する

留学エージェントには、手続き代行手数料が無料のところと有料のところがあります。
無料のエージェントは、学校からの紹介料で運営されているため、費用を抑えたい人には魅力的です。
一方で、有料のエージェントは、より手厚い個別サポートや独自のサービスを提供している場合があります。

手数料の有無だけでなく、提供されるサポート内容をしっかりと比較検討し、自分に必要なサービスを見極めることが重要です。

マルタ 留学に関するよくある質問

ここでは、マルタ留学を検討している方からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
治安や英語力、現地での就労など、気になる疑問を解消し、留学準備に役立ててください。

マルタの治安は良いですか?夜間の外出は安全?

マルタの治安はヨーロッパ諸国の中でも比較的良好です。
ただし、観光地特有のスリや置き引きといった軽犯罪は発生するため、貴重品の管理は徹底する必要があります。
特に人が多い場所では注意が必要です。

夜間に一人で出歩くことは避け、安全のためにも大通りや明るい道を選ぶようにしましょう。

英語が全く話せない初心者でも留学できますか?

はい、マルタは英語ができない方でも留学できます
マルタの多くの語学学校では、アルファベットや基本的な挨拶から学べる初心者向けのコースが用意されています。
レベル分けテストによって自分に合ったクラスからスタートできるため、無理なく学習を進めることが可能です。
日本人スタッフのいる学校を選ぶとさらに安心です。

一方で、予習や自主学習を全く行わない場合は効果を実感しにくいケースもあります。留学効果を高めるためには、授業以外でも積極的に英語を使う姿勢が大切です。

マルタ留学中にアルバイトで収入を得ることは可能ですか?

91日以上の長期留学で学生ビザを取得した場合、週20時間までのアルバイトが可能です。
ただし、就労を開始するには現地で就労許可を取得する手続きが必要となります。

なお、マルタで働きながら英語を学びたい場合は、このように学生ビザの就労制度を利用するか、あるいは2026年から開始されたワーキングホリデー制度(年間発給枠100名)を利用する形になります。
マルタのワーキングホリデーの概要については「マルタワーキングホリデーの始め方と制度解説」で詳しく紹介しています。

まとめ

マルタ留学は、ヨーロッパの美しいリゾート環境で、比較的費用を抑えながら英語を学べるバランスの取れた選択肢です。
治安の良さや温暖な気候、国際色豊かな環境は、学生から社会人まで幅広い層にとって魅力的と言えます。
メリット・デメリットを理解し、自分の目的に合った学校やエリアを選ぶことが成功の鍵となります。

春休みなどを利用した短期留学から本格的な長期留学まで、この記事の情報を参考に、具体的な計画を立ててみてください。