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ゴゾ島の行き方とおすすめ観光スポット7選!マルタからの日帰りツアーも

ライター
Matsuo Hinano
大学時代にフィリピン・セブ島(短期)とオーストラリアのワーキングホリデーを経験しました。初めての海外生活では、費用感・治安・英語力・手続きなど不安が多く、公式情報や一次情報をもとに自分で調べて整理し、意思決定したことが原点です。
本メディアでは、筆者の実体験に加え、自治体・公的機関・教育機関・航空会社等の公式情報を参照し、必要に応じて内容を更新しています。誤りや不足がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

マルタ旅行で人気の観光地、ゴゾ島。
マルタ本島からフェリーで手軽にアクセスでき、日帰りでも十分に楽しめる魅力あふれるスポットです。
この記事では、ゴゾ島への行き方から島内のおすすめ観光名所、効率よく巡れる現地ツアーまで、旅行の計画に役立つ情報を詳しく解説します。

のどかな自然と歴史が息づくゴゾ島の魅力を発見し、忘れられない旅の思い出を作りましょう。

マルタ本島とは違う魅力!のどかな自然が広がるゴゾ島

ゴゾ島は、マルタ本島の北西に位置する、より穏やかで牧歌的な雰囲気が魅力の島です。
緑豊かな丘陵地帯、切り立った崖が続く海岸線、そして透明度の高い美しい海が広がり、訪れる人々を魅了します。
古代の神殿や要塞など、豊かな歴史を感じさせる史跡も点在しており、神話では英雄オデュッセウスを誘惑した海の精カリプソが暮らした島とも伝えられています。

都会的なマルタ本島とは対照的に、ゆったりとした時間が流れるゴゾ島で、心安らぐひとときを過ごせます。

マルタ島からゴゾ島へのアクセス完全ガイド

マルタ本島からゴゾ島への主なアクセス方法はフェリーです。
行き方は大きく分けて2種類あり、出発地や目的に応じて選ぶことができます。
一つはマルタ島北端のチェルケウア港から出発する大型フェリーで、もう一つは首都ヴァレッタから直接アクセスできる高速フェリーです。

それぞれの特徴を理解し、自分の旅行プランに合ったルートを選択しましょう。

車も乗船可能!チェルケウア港からの大型フェリー

マルタ島最北端のチェルケウア港とゴゾ島のイムジャール港を結ぶ「ゴゾ・チャネル・ライン」は、最も一般的なアクセス手段です。
この大型フェリーは、乗客だけでなく乗用車やバスもそのまま乗船できるため、レンタカーで島を巡りたい場合に便利です。
所要時間は約25分と短く、日中は20〜45分間隔で運行しているため、時間を気にせず利用できます。

フェリー料金は比較的リーズナブルで、徒歩乗船と車両乗船で料金体系が異なります。最新のフェリー料金や時刻表は公式サイトで確認しておくと安心です。

首都から直行!ヴァレッタ発の高速フェリー

ヴァレッタからゴゾ島へ向かう場合は、高速フェリーターミナルから乗船します。反対にゴゾ島からバレッタにフェリーを利用して首都へ戻ることもできるため、日帰り旅行にも便利です。

所要時間は約45分で、バスでチェルケウア港まで移動する手間が省けます。
この高速フェリーは乗客専用のため、車両の積載はできません。

座席数に限りがあるため、特に観光シーズン中は事前にオンラインでチケットを予約しておくとスムーズに乗船できます。

ゴゾ島とヴァレッタを結ぶ高速フェリーの最新時刻表や運航状況は、運航会社の公式サイトで確認できます。旅行シーズンによって便数が変更される場合もあるため、出発前に確認しておくと安心です。

参考:高速フェリー 公式サイト
https://gozohighspeed.com/

ゴゾ島内の移動手段は?観光スタイル別におすすめを紹介

ゴゾ島内の移動手段はいくつかあり、観光スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
最も安価なのは路線バスですが、本数が少なく時間がかかるため、効率を重視するなら他の方法が良いでしょう。
主要な観光地を巡る「ホップオン・ホップオフバス」は、自分のペースで乗り降り自由なため人気があります。

自由度を最優先するならレンタカーやスクーター、手軽に移動したいならタクシーや配車アプリの利用も考えられます。
また、自分では行くべき場所を計画するのが難しい場合は、ジープやトゥクトゥクを利用した現地ツアーに参加するのも効率的な選択肢です。

【厳選】ゴゾ島で必ず訪れたいおすすめ観光名所7選

ゴゾ島には、歴史的な遺跡から息をのむような絶景まで、見どころが数多く存在します。
マルタ本島とは一味違った、のどかで力強い自然と文化に触れることができます。
ここでは、数ある観光スポットの中から「これだけは外せない」という名所を7つ厳選して紹介します。
マルタのアクティビティについては「マルタのアクティビティ完全ガイド」で詳しく紹介しています。

① チタデル:ヴィクトリアの街並みを一望できる大城塞

ゴゾ島の中心地ヴィクトリアの丘にそびえ立つチタデルは、島のシンボルともいえる巨大な要塞です。
その歴史は古く、中世に騎士団によって現在の姿に改築されました。
堅固な城壁に囲まれた内部には、大聖堂や古い牢獄、博物館などがあり、散策するだけでも楽しめます。

城壁の上からは、ヴィクトリアの街並みはもちろん、ゴゾ島全体を360度見渡すことができ、そのパノラマビューは圧巻です。

② ジュガンティーヤ神殿:世界最古の石造建築を誇る世界遺産

ジュガンティーヤ神殿は、エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジよりも古い、紀元前3600年頃に建造されたとされる巨石神殿です。
その名の通り「巨人の神殿」という意味を持ち、伝説では巨人によって造られたといわれています。
マルタの巨石神殿群の一つとしてユネスコの世界遺産にも登録されており、人類の歴史の壮大さを肌で感じることができる貴重な場所です。

③ タ・ピーヌ聖堂:奇跡の教会として知られる巡礼地

タ・ピーヌ聖堂は、ゴゾ島ののどかな田園風景の中に荘厳に佇む、カトリック教徒の重要な巡礼地です。
19世紀後半、この場所にあった古い礼拝堂で地元の女性が聖母マリアの声を聴いたとされる逸話から「奇跡の教会」として知られるようになりました。

以降、多くの信者が病気の治癒などを願って訪れ、堂内には願いが叶った人々から奉納された義足や手紙が数多く飾られています。
その美しい建築様式と神聖な雰囲気は、訪れる人々の心を惹きつけます。

④ ドゥエイラ湾:アズール・ウィンドウ跡地と絶景が広がる場所

ドゥエイラ湾は、2017年に惜しまれつつも崩落した自然の岩のアーチ「アズール・ウィンドウ」があった場所として有名です。
アーチはなくなりましたが、周辺には「インランド・シー」と呼ばれるラグーンや、ダイビングスポットとして人気の「ブルーホール」など、ユニークな地形が広がっています。
ダイビングやボートツアーといったアクティビティも盛んで、自然が創り出したダイナミックな景観を今も楽しむことができるエリアです。

⑤ ソルトパン:美しい幾何学模様が続く伝統的な塩田

ゴゾ島北部の海岸線には、350年以上にわたって受け継がれる伝統的な塩田「ソルトパン」が広がっています。
岩盤を削って作られた無数の四角い塩田が幾何学模様を描く風景は、非常にフォトジェニックです。
夏の間、ここで天日干しで作られる天然塩は、ミネラル豊富でまろやかな味わいが特徴。

お土産としても人気が高く、現地の売店やスーパーで購入できます。
この美しい塩田は、ゴゾ島の自然と文化が融合した象徴的な場所です。

⑥ ラムラ・ベイ:赤い砂浜が特徴的な美しいビーチ

ラムラ・ベイは、ゴゾ島で最も広く美しい砂浜の一つで、その赤みがかったオレンジ色の砂が特徴です。
マルタ語で「赤い砂浜」を意味する「ラムラ・ハムラ」がその名の由来となっています。
遠浅で波も穏やかなため、夏には海水浴を楽しむ多くの観光客や地元の人々で賑わいます。

ビーチの背後には緑豊かな丘が広がり、美しいコントラストを描いています。
ラムラ湾ののどかな雰囲気の中で、リラックスした時間を過ごせます。
ゴゾ島ラムラベイの魅力については「ゴゾ島 ラムラベイの魅力」で詳しく紹介しています。

⑦ シュレンディ:断崖絶壁に囲まれた風光明媚な入り江

シュレンディは、高い崖に囲まれた美しい入り江に面した小さなリゾート地です。
かつては静かな漁村でしたが、現在は海岸沿いにレストランやカフェ、ホテルが立ち並び、多くの観光客が訪れます。

特に、入り江に沈む夕日の景色は格別で、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
新鮮なシーフード料理を味わいながら、穏やかな海の景色を眺める時間は、ゴゾ島旅行の素晴らしい思い出となるはずです。

手軽に満喫!ゴゾ島のおすすめ日帰りツアーを紹介

限られた時間の中でゴゾ島の見どころを効率よく巡りたいなら、日帰りツアーへの参加がおすすめです。
公共交通機関ではアクセスしにくい絶景ポイントへも楽に移動でき、ガイドによる解説で島の魅力をより深く知ることができます。
ここでは、ゴゾ島で人気のある代表的なツアーを3種類紹介します。

現地の魅力を満喫できるジープツアー

ジープツアーは、ゴゾ島のワイルドな魅力を体感したい方に最適です。
四輪駆動のジープで舗装されていない道や丘陵地帯を走り抜け、通常の観光バスでは行けないような絶景スポットや隠れた名所を巡ります。
開放感あふれるジープの荷台から風を感じながら、島の雄大な自然を満喫できるアクティブなツアーです。

グループで参加すれば、忘れられない冒険となるでしょう。

小回りが利くトゥクトゥクでの観光ツアー

アジアの乗り物として知られるトゥクトゥクですが、ゴゾ島でも人気の観光手段となっています。
ジープよりも小回りが利き、狭い路地にも入っていけるため、よりプライベートな雰囲気で観光を楽しめるのが魅力です。
ドライバーがガイドを兼ねており、地元の情報や歴史について詳しく説明してくれます。

少人数での旅行や、カップル、家族での利用におすすめです。

コミノ島のブルーラグーンも楽しめるボートツアー

ゴゾ島観光とあわせて、コミノ島の「ブルーラグーン」も訪れたいという方にはボートツアーが最適です。
ゴゾ島の主要な海岸スポットを海から眺めつつ、透き通った青い海が広がるブルーラグーンでの遊泳時間も設けられているプランが人気です。
1日でマルタの2つの美しい島を効率よく満喫できるため、時間を有効に使いたい旅行者から高い支持を得ています。
ブルーラグーンについては「マルタのブルーラグーン|コミノ島で人気の観光スポット」で詳しく紹介しています。

ゴゾ島に関するよくある質問

ゴゾ島への旅行を計画するにあたり、さまざまな疑問が浮かぶかもしれません。
ここでは、観光に必要な時間やベストシーズン、名物料理など、よく寄せられる質問について解説します。
マルタへの語学留学中に週末を利用して訪れる学生も多く、実践的な英語を試す良い機会にもなります。
ゴゾ島で人気の語学学校については「BELS Gozoとは?マルタ・ゴゾ島で人気の語学学校を口コミ・費用 …」で詳しく紹介しています。

ゴゾ島観光に必要な時間はどのくらいですか?

主要な観光スポットを効率よく巡るなら最低でも半日、島ののどかな雰囲気をゆっくり味わいたい場合は丸一日あると安心です。
日帰りでも十分に楽しめますが、見たい場所を2〜3ヶ所に絞るか、ツアーを利用するのがおすすめです。
所要時間は移動手段によって大きく変わります。

ゴゾ島を訪れるのに最適な季節はいつですか?

気候が穏やかで過ごしやすい春(4〜6月)と秋(9〜10月)が最もおすすめです。
夏(7〜8月)は日差しが非常に強く暑さが厳しいですが、海水浴には最適です。
冬(11〜2月)は天候が不安定になりがちで、フェリーが欠航することもあるため注意が必要です。

ゴゾ島で食べられる名物料理や特産品はありますか?

ウサギ肉の煮込みや新鮮なシーフード料理、ヤギの乳から作られる「ゴゾチーズ(ジュベイナ)」が名物です。
また、ゴゾ島産のワインやハチミツ、ソルトパンの塩なども特産品として人気があります。
ランチは海沿いのレストランで、お土産用の食べ物はスーパーでも購入できます。

まとめ

マルタ本島とは異なる、穏やかで自然豊かな魅力を持つゴゾ島。
首都ヴァレッタや北部の港からフェリーで簡単にアクセスでき、日帰り旅行先として最適です。
歴史を感じるチタデルやジュガンティーヤ神殿、ソルトパンやラムラ・ベイといった美しい自然景観など、見どころが満載です。

もし時間に余裕があれば、ホテルに宿泊して、静かな島の夜を体験するのも素晴らしい選択肢です。
この記事を参考に、ぜひゴゾ島への訪問を計画してみてください。