マルタ留学の生活ガイド|費用から持ち物、メリット・デメリットまで
INDEX 目次

地中海に浮かぶ美しい島国、マルタ共和国。
温暖な気候と歴史的な街並みが魅力のマルタに留学する人が増えています。
この記事では、マルタ留学のリアルな生活事情から、具体的な費用、必須の持ち物、そして知っておくべきメリット・デメリットまでを網羅的に解説します。
渡航前の準備や現地での過ごし方の解像度を上げ、充実した留学生活を送るための参考にしてください。
マルタ留学の生活ってどんな感じ?リアルな日常を解説

マルタ留学の生活は、ヨーロッパを中心とした多国籍な留学生との交流が日常的です。
午前中は語学学校で学び、午後は美しい地中海のビーチでリラックスしたり、歴史的な街並みを散策したりと、勉強とリゾート気分を両立できるのが大きな特徴です。
マルタ島での生活費は他の欧米圏に比べて安価な傾向にあり、費用を抑えながら充実した日々を送ることが可能です。
留学生の典型的な1日のモデルスケジュール
マルタ留学生の平日は、勉強と自由時間をバランス良く組み合わせたスケジュールが一般的です。
午前中は語学学校で、グループレッスンや必要に応じてマンツーマンレッスンを受け、集中的に英語を学びます。
昼食は学校の友人たちとカフェや近くの店で済ませることが多いです。
午後は自習や宿題をしたり、学校が企画するアクティビティに参加したりします。
夕方以降は、友人と一緒に食事に出かけたり、学生寮で異文化交流を楽しんだりと、思い思いの時間を過ごします。
休日の過ごし方|観光からアクティビティまで
休日はマルタの魅力を満喫する絶好の機会です。
首都ヴァレッタの歴史地区を散策したり、中世の城塞都市イムディーナを訪れたりと、世界遺産に触れることができます。
夏にはコミノ島の「ブルーラグーン」で透き通った海を楽しんだり、ダイビングやシュノーケリングといったマリンアクティビティに挑戦したりするのも人気です。
また、フェリーで気軽にゴゾ島へ渡り、日帰りで豊かな自然を満喫するなど、多様な過ごし方ができます。
多国籍な友人との国際交流の実態
マルタはヨーロッパからの留学生が非常に多く、イタリア、フランス、ドイツ、スペインなど様々な国籍の学生が集まります。
南米やアジアからの留学生も増えており、国際色豊かな環境で学べるのが魅力です。
学生寮での共同生活や学校のアクティビティを通じて自然に友人関係が築かれ、放課後や休日に一緒に出かける機会も豊富にあります。
多様な文化背景を持つ友人と英語でコミュニケーションをとることで、実践的なスピーキング力や国際感覚が養われます。
マルタ留学の生活費はいくら?費用の内訳と物価を徹底解説

マルタ留学の大きな魅力の一つは、他の欧米諸国と比較して費用を抑えられる点です。
学費はもちろん、滞在費や食費などの生活費も比較的安価なため、予算に限りがある場合でも留学を実現しやすい環境です。
このセクションでは、1ヶ月の生活費のシミュレーションから現地の物価、そして実践的な節約術まで、マルタ留学にかかる費用について詳しく解説します。
1ヶ月の生活費シミュレーションを項目別に紹介
マルタでの1ヶ月の生活費は、滞在方法やライフスタイルにより変動しますが、一般的には10万円から15万円程度が目安です。
主な内訳は、家賃が5万~8万円、食費が3万~5万円、交通費が約3,000円、その他交際費や雑費が2万~3万円となります。
2ヶ月、3ヶ月と滞在期間が長くなるにつれて、自炊の習慣がつくなど生活が安定し、月々の費用を抑えやすくなります。
半年や1年間の長期留学では、より割安な滞在先を見つけられる可能性もあります。
現地の物価目安|スーパーの食料品や外食の値段
マルタの物価は、ヨーロッパの中では比較的安い水準です。
スーパーマーケットでの食料品の価格は日本と同程度かやや安く、水(1.5L)が約100円、パン一斤が約150円、パスタ(500g)が約150円程度で購入できます。
外食の場合、観光地のレストランでは一食2,000円以上かかることもありますが、ローカルなカフェやピザ屋なら1,000円前後で楽しめます。
特に「パスティッツィ」と呼ばれるパイのような軽食は50円程度と非常に安く、学生の強い味方です。
留学費用を賢く抑えるための具体的な節約術
留学費用を抑えるには、日々の生活での工夫が重要です。
最も効果的なのは食費の節約で、外食を減らして自炊を基本にすることです。
マルタは野菜や果物、乳製品が安く手に入ります。
交通費は、公共バスの乗り放題カード「TallinjaCard」を申し込むと大幅に節約できます。
また、語学学校が企画するアクティビティには無料または格安で参加できるものも多いため、積極的に活用すると交際費を抑えながら楽しむことが可能です。
マルタでの生活環境|食事・交通・滞在先について

マルタでの生活を始めるにあたり、食事や交通、滞在先といった基本的な生活環境を理解しておくことは重要です。
マルタの食文化は、地理的な近さからイタリアの影響を色濃く受けています。
島内の移動はバスが主要な交通手段となり、留学生の滞在先は主に学生寮かホームステイに分かれます。
これらの特徴を把握し、快適な留学生活の基盤を築きましょう。
知っておきたい普段の食事事情とおすすめの料理
マルタの食文化は、新鮮な魚介類や野菜をふんだんに使った地中海料理が基本です。
特にイタリア料理の影響が強く、街中にはピザやパスタの店が数多くあります。
マルタの伝統料理としては、ウサギ肉をトマトで煮込んだ「フェンカータ」や、魚介の旨味が凝縮されたスープ「アリオッタ」が有名です。
また、リコッタチーズや豆のペーストが入った「パスティッツィ」は、数十円で買える国民的な軽食でおすすめです。
普段は自炊が中心の留学生も、ぜひ現地の味を楽しんでみてください。
主要な交通手段であるバスの乗り方と利用時の注意点
マルタ島内の移動は、路線バスが最も一般的で便利な交通手段です。
首都ヴァレッタを中心に島内全域を網羅しており、「TallinjaCard」というチャージ式の交通カードや乗り放題パスを利用すると運賃が割引になりお得です。
乗車時はバス停で手を挙げて運転手に合図を送り、降車時は車内の降車ボタンを押します。
注意点として、バスは時間通りに来ないことや、満員の場合は通過してしまうことが頻繁にあります。
通学や待ち合わせの際は、時間に十分な余裕を持って行動することが大切です。
滞在先の種類と特徴|学生寮とホームステイを比較
マルタ留学での主な滞在先は、学生寮とホームステイの2種類です。
学生寮は、学校の近くにあることが多く通学に便利で、様々な国から来た留学生と共同生活を送るため国際交流の機会が豊富です。
一方、ホームステイは、現地の家庭の一員として生活することで、マルタの文化や生活習慣を肌で感じることができます。
食事付きのプランが多く、生活面でのサポートが手厚い点がメリットです。
自分の性格や留学の目的に合わせて、自由を重視するなら学生寮、文化体験や安心感を求めるならホームステイを選ぶとよいでしょう。
マルタ留学の持ち物リスト|必須アイテムとあると便利なグッズ

マルタ留学の準備において、持ち物選びは非常に重要です。
地中海の気候や生活スタイルに適したアイテムを用意することで、現地での生活がより快適になります。
パスポートなどの必需品はもちろん、強い日差しや海で役立つグッズ、日本から持参すると便利な食品などをリストアップしました。
洗濯事情も考慮しつつ、自分に必要なものを過不足なく準備しましょう。
必ず準備すべき必需品|パスポートや海外旅行保険証など
マルタ渡航に際して、絶対に忘れてはならない必需品があります。
まず、パスポートは残存有効期間が十分にあるか必ず確認してください。
往復の航空券(eチケット)、学校の入学許可証、海外旅行保険証も必須です。
現金は当面の生活費として数万円分をユーロに両替しておくと安心ですが、高額な現金は避け、海外キャッシング機能付きのクレジットカードやデビットカードをメインに利用するのが安全です。
常備薬やコンタクトレンズの予備なども忘れずに準備しましょう。
マルタ特有の環境で役立つアイテム(日差し・海対策)
マルタは日差しが非常に強く、特に夏場は紫外線対策が欠かせません。
サングラス、帽子、日焼け止めは必ず持参しましょう。
日差しを遮る薄手の長袖パーカーやカーディガンも重宝します。
また、美しいビーチを楽しむために、水着は複数枚あると便利です。
岩場のビーチも多いため、足を保護するマリンシューズがあると安全に過ごせます。
スマートフォン用の防水ケースや、濡れたものを入れるビニール袋、速乾性のあるタオルなども海でのアクティビティに役立ちます。
日本から持っていくと重宝する食品や医薬品
現地生活が長くなると、日本の味が恋しくなることがあります。
インスタントの味噌汁やスープ、お茶漬けのもと、ふりかけ、チューブの調味料など、軽くてかさばらない日本食があると食生活が豊かになります。
医薬品については、普段から使い慣れている風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、目薬、虫刺されの薬などを持参すると、いざという時に安心です。
現地の薬局でも購入できますが、成分や使用法が分からず不安に感じることもあるため、基本的なものは日本から用意することをおすすめします。
マルタ留学で得られるメリット|多くの人に選ばれる理由

マルタ留学が世界中の人々から選ばれるのには、多くの魅力的な理由があります。
他の英語圏に比べて費用を抑えられる経済的なメリットに加え、ヨーロッパの中心という地理的な利点を活かして気軽に旅行が楽しめます。
また、治安が良く温暖なリゾート地という安心できる環境も大きな魅力です。
これらのメリットが、マルタをユニークで価値ある留学先として際立たせています。
ヨーロッパ各国へのアクセスが良く気軽に旅行できる
マルタは地理的にヨーロッパの中心に位置しており、多くの国とLCC(格安航空会社)で結ばれています。
そのため、週末や学校の休暇を利用して、イタリア、スペイン、ギリシャといった近隣諸国へ気軽に旅行できるのが最大のメリットの一つです。
数千円から一万円程度で往復航空券が手に入ることも珍しくなく、留学中に複数の国を訪れる学生も少なくありません。
英語学習と同時に、ヨーロッパの多様な文化や歴史に触れる貴重な経験ができます。
比較的治安が安定しており安心して過ごしやすい
マルタはヨーロッパの中でも犯罪率が低く、比較的治安が良い国として知られています。
凶悪犯罪は少なく、人々も穏やかで親切なため、海外生活が初めての人でも安心して過ごしやすい環境です。
もちろん、観光地ではスリや置き引きといった軽犯罪には注意が必要ですが、夜間の単独行動を避ける、貴重品から目を離さないといった基本的な危機管理を徹底していれば、大きなトラブルに巻き込まれる可能性は低いと言えます。
温暖な気候のなかリゾート気分を味わえる
年間を通して300日以上が晴天と言われるマルタは、温暖な地中海性気候に恵まれています。
特に春から秋にかけては、毎日が快適で過ごしやすく、美しい海やビーチでリゾート気分を満喫できます。
勉強の合間に気軽に海水浴や日光浴を楽しめる開放的な環境は、心身のリフレッシュに繋がります。
厳しい気候の国と比べて、心にゆとりを持ちながら学習に集中できる点も大きな魅力です。
他の欧米圏と比較して留学費用を安く抑えられる
マルタ留学の大きなメリットとして、費用の安さが挙げられます。
イギリスやアメリカ、カナダといった主要な英語圏の国々と比較すると、学費や滞在費、物価が全体的に安く、留学にかかる総費用を大幅に抑えることが可能です。
質の高い英語教育を受けながら、生活コストを節約できるため、コストパフォーマンスを重視する学生にとって非常に魅力的な選択肢となっています。
予算を抑えた分、旅行やアクティビティに費用を充てることもできます。
マルタ留学のデメリット|渡航前に知っておくべき注意点

魅力の多いマルタ留学ですが、渡航前に知っておくべき注意点やデメリットも存在します。
マルタ英語特有のなまり、イメージとは異なる冬の気候、そして交通インフラの問題などは、現地で生活する上でストレスに感じる可能性があります。
これらの点をあらかじめ理解し、対策を考えておくことで、留学後のギャップを最小限に抑えることが重要です。
マルタ英語特有のなまりに慣れる必要がある
マルタの公用語はマルタ語と英語ですが、日常的に話される英語にはイタリア語やアラビア語の影響を受けた独特のなまりやイントネーションがあります。
これは「マルタ英語」と呼ばれ、ブリティッシュイングリッシュをベースとしながらも、人によっては聞き取りにくいと感じることがあります。
語学学校の講師は標準的な英語を話しますが、一歩外に出ればなまりのある英語に触れる機会が多くなるため、慣れるまではコミュニケーションに少し戸惑うかもしれません。
冬の時期は天候が崩れやすく意外と寒い
地中海の温暖なリゾートというイメージが強いマルタですが、冬のシーズンは意外と寒くなります。
気温が氷点下になることはありませんが、雨の日が多く、海からの風が強いため体感温度はかなり低く感じられます。
また、マルタの建物は石造りで夏向きの設計になっていることが多く、暖房設備が不十分な場合もあります。
冬に留学する場合は、セーターや防水性のあるジャケット、暖かい部屋着などの防寒対策が必須です。
交通渋滞やバスの遅延が日常的に発生する
マルタは国土が小さく道幅も狭いため、特に朝夕の通勤・通学ラッシュの時間帯には慢性的な交通渋滞が発生します。
主要な交通手段である路線バスも、渋滞の影響で時間通りに来ないことが日常茶飯事です。
また、バス停で待っていても満員で通過されてしまうことも珍しくありません。
通学や友人との待ち合わせなど、時間に正確性が求められる場面では、予定よりも30分から1時間ほど早く出発するなど、時間に余裕を持った行動を心がける必要があります。
日本からの直行便がなく移動に時間がかかる
現在、日本からマルタへの直行便は就航していません。
そのため、ドバイやイスタンブールといった中東の都市、あるいはフランクフルトやパリなどヨーロッパの主要都市で最低1回の乗り継ぎが必要です。
乗り継ぎ時間を含めると、日本からの総移動時間は15時間以上かかるのが一般的です。
渡航や一時帰国の際に時間的・体力的な負担が大きくなる点は、デメリットとして認識しておく必要があります。
マルタ留学の生活に関するよくある質問

マルタ留学を具体的に検討する中で、英語力の上達度や現地の日本人比率、アルバイトの可否など、様々な疑問が浮かぶことがあります。
留学エージェントに相談する前に、多くの人が気になるこれらの質問について、あらかじめ理解を深めておきましょう。
留学期間を決める上での参考にもなります。
マルタ留学で英語力はどのくらい上達しますか?
英語力の上達度は本人の意欲や学習時間、留学期間に大きく左右されます。
マルタはヨーロッパ系の学生が多く、積極的に交流すれば会話力が向上しやすい環境です。
3ヶ月程度の留学で日常会話に自信がつき、半年から1年経てば、より複雑な話題についても議論できるようになることが期待できます。
授業外での予習復習や友人との会話を大切にすることが上達の鍵です。
現地の日本人比率はどのくらいですか?
マルタの日本人比率は、他の主要な英語圏(アメリカ、カナダなど)と比較すると低い傾向にあります。
ただし、語学学校や滞在する時期によって変動し、特に夏休みなどの繁忙期には日本人が増加することがあります。
日本人同士で固まらず、意識的に多国籍の友人と時間を過ごすことで、英語環境を最大限に活用できます。
留学中にアルバイトをすることは可能ですか?
90日以内の短期留学の場合、学生ビザでのアルバイトは認められていません。
91日以上の長期留学者は、一定の条件を満たせば週20時間までの就労が可能な学生労働許可を申請できますが、手続きが複雑で時間もかかります。
そのため、留学中の収入をあてにするのではなく、学費や生活費は事前に全額準備しておく必要があります。
まとめ

マルタ留学は、費用を抑えながらヨーロッパのリゾート環境で英語を学べる、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
多国籍な友人との交流や近隣諸国への旅行は、語学力向上だけでなく、国際感覚を養う貴重な経験となります。
一方で、交通の不便さや英語のなまりといった現実的な課題も存在します。
メリットとデメリットの両方を正しく理解し、綿密な準備を行うことが、充実したマルタ留学生活の実現につながります。
==
海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。
マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。
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