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【2026年最新版】マルタワーホリビザ申請ガイド|必要書類と手続きの流れ

ライター
Kato Ichiro
アメリカ合衆国テネシーでの1年間の交換留学を原点に、留学・海外生活における意思決定を支える情報発信を継続してきました。現在は留学事業の運営としてマルタを含む海外拠点の運営・体制構築を担当し、実務経験に基づいて海外在住日本人向けメディアのサイト設計・コンテンツ編集・品質管理まで一貫して手がけています。実体験と一次情報を重視し、信頼できる判断材料を提供することをポリシーとしています。

INDEX 目次

  1. マルタワーホリビザとは?制度の概要と最新情報
    1. マルタワーキングホリデー申請制度の概要と目的
    2. マルタワーキングホリデー制度と他国ワーホリとの違い
  2. マルタワーホリビザ申請の条件と対象年齢・滞在期間
    1. マルタワーキングホリデー申請対象年齢と国籍条件
    2. マルタワーキングホリデー申請で許可される滞在期間と就労制限
    3. マルタワーキングホリデー申請に必要な語学力・資金・保険条件
  3. マルタワーホリビザ申請に必要な書類一覧と準備チェックリスト
    1. 必要書類チェックリスト
    2. 書類ごとの補足ポイント
    3. 書類準備のポイント
  4. マルタワーホリビザ申請の流れ|STEP別完全ガイド(実体験)
    1. STEP 1:申請前の事前準備(渡航6〜3か月前)
    2. STEP 2:無犯罪証明書の取得(重要)
    3. STEP 3:英文残高証明書の取得
    4. STEP 4:海外旅行保険の加入
    5. STEP 5:航空券・宿泊の予約
    6. STEP 6:その他書類の準備
    7. 準備する書類
    8. 書類全体の最終確認チェック
    9. STEP 7:VFSを予約して申請する
    10. VFS予約の流れ
    11. VFS来館当日の持ち物確認
    12. VFS申請にかかる費用
  5. 全体スケジュールの目安
  6. マルタワーキングホリデー渡航前の最終チェックリスト
  7. マルタワーホリビザ申請時の注意点とよくあるトラブル例
    1. マルタワーホリビザ申請時によくあるトラブルと回避策
    2. マルタワーキングホリデー申請後のキャンセル・変更時の対応方法
  8. 6. よくある質問(FAQ)
    1. 申請受付はいつから?募集枠はある?
    2. ワーホリビザは延長・再申請できる?
    3. 滞在中に語学学校に通える?
    4. 家族を同行できる?
    5. 無犯罪証明書は警視庁で取れる?
  9. 7. まとめ

マルタワーホリに行きたい人

「マルタのワーホリビザっていつから始まるの?」
「マルタ ワーキングホリデーの申請方法や条件について知りたい…!」

こんな疑問に答えます。

この記事では2026年最新版のマルタのワーホリビザの申請方法やビザ申請に必要な書類の情報について解説していきます。

マルタのワーホリの情報を知りたい人はぜひ最後まで読んでください。

マルタのワーホリ制度や申請の流れに不安がある方は、無料相談をご利用ください。

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マルタワーホリビザとは?制度の概要と最新情報

マルタワーキングホリデー申請制度の概要と目的

マルタと日本のワーキングホリデー協定は、2026年1月に正式開始が予定されています。

ただし、現時点では詳細な申請手続き・受付方法はまだ正式に発表されていません。

本記事では、既存の協定国(ニュージーランドなど)の制度をもとに、想定される流れや必要書類をまとめています。

参考: Identità(マルタ内務省)公式サイト

マルタワーキングホリデー制度と他国ワーホリとの違い

比較項目マルタオーストラリアカナダニュージーランド
滞在期間最長1年最長1〜3年(セカンドビザあり)最長2年(2回申請可)最長1年
年齢上限30歳30歳30歳30歳
年間発給枠100枠制限なし制限なし制限なし
ビザ申請費用無料(VFSサービス料別途)有料有料有料
申請方法対面(VFS東京)オンラインオンラインオンライン
英語環境◎(公用語)△(フランス語も公用語)

マルタの最大の特徴は、発給枠がわずか100枠という点です。

オーストラリアやカナダとは異なり、枠数が決まっているため、早めの申請が不可欠です。

マルタワーホリビザ申請の条件と対象年齢・滞在期間

マルタワーキングホリデー申請対象年齢と国籍条件

マルタワーホリビザの申請対象は以下のとおりです。

  • 国籍: 日本国籍を有すること
  • 年齢: 申請時点で18歳以上30歳以下(18歳・30歳を含む)
  • 渡航目的: マルタでの休暇・滞在体験が主目的であること(就労は生活費補助として付随的に認められる)
  • 過去の利用: マルタのワーホリビザを過去に取得したことがないこと
  • 家族同行: 原則として扶養家族の同伴なし
  • 犯罪歴: 犯罪歴がないこと
  • 出国意思: 滞在終了後にマルタを出国する意思があること

年齢は申請時点で判定されます。30歳の誕生日前に申請すれば、滞在中に31歳になっても問題ありません。

対象年齢を超えると申請不可のため、早めの準備が重要です。

マルタワーキングホリデー申請で許可される滞在期間と就労制限

  • 滞在期間: 最長12か月(入国日から365日)
  • 就労: 滞在資金を補うための就労が認められています。就労時間の公式な制限は現時点で発表されていません(2026年4月時点)

就労はあくまで「休暇の資金補助」が目的のため、主目的が就労と見なされる場合はビザの趣旨に反します。

また、フルタイム勤務は禁止されているため、雇用条件の確認を必ず行いましょう。

参考:Jobsplus(マルタ雇用局)

マルタワーキングホリデー申請に必要な語学力・資金・保険条件

条件詳細
英語力公式要件なし。ただし就労を目指す場合はTOEIC 550〜650点前後(英検2級程度)以上が目安
資金証明最初の3か月分の生活費に相当する残高証明(マルタの最低賃金基準)。英文での発行が必須
海外保険滞在期間全体をカバーする保険(医療・賠償責任・緊急帰国を含むもの)が必須

英語力の証明は不要ですが、日常会話レベルの理解力があると生活がスムーズです。

滞在費用として最低€2,500(約40万円)以上の資金証明が求められます。

さらに、滞在期間全体をカバーする海外旅行保険の加入が義務づけられています。

医療費や盗難補償を含むプランを選ぶことで、現地での安心感が高まります。

参考: VFS Global「Malta Long Stay Visa Requirements」

マルタワーホリビザ申請に必要な書類一覧と準備チェックリスト

以下はVFS Global公式情報および各機関の発表に基づく書類一覧です。

書類はすべて英語表記で準備してください。日本語書類は指定翻訳会社による英訳が必要です。

必要書類チェックリスト

 書類名注意点
1ビザ申請書(National D Visa Application Form)VFS公式サイトから最新版をダウンロード。全項目記入・本人署名必須
2申請者本人署名の宣言書(Declaration by Applicant for Working Holiday)ワーホリ申請者が署名する専用宣言書。VFS公式サイトからダウンロード
3有効なパスポート原本マルタでの滞在終了日から90日以上有効期限が残っていること
4パスポート全ページのコピー表紙・裏表紙含む全ページ
5証明写真パスポートサイズ(縦45mm×横35mm)1枚。ICAO基準
6無犯罪証明書(犯罪経歴証明書)外務省→警視庁の順で取得。封筒開封厳禁
7英文残高証明書ユーロ表記必須。発行日から3か月以内のもの
8銀行のデビットカードコピー(表裏)残高証明書を発行した銀行のカード
9海外旅行保険証明書シェンゲン有効・10万ユーロ以上補償・氏名とパスポート番号入り・滞在全期間カバー
10往復航空券または資金証明帰国便の予約確認書、または復路航空券を購入できる資金証明
11宿泊証明書到着日から連続14泊以上のホテル予約確認書。住所の明記が必須
12VFSからのAppointment LetterVFS予約完了後にメールで届く確認書。印刷して持参

参考: Identità(マルタ内務省)公式サイト

書類ごとの補足ポイント

◎宣言書(Declaration of Proof)について

「Declaration of Proof」はホテルを自己手配する通常の申請では不要です。

マルタに知人がいる、または現地の人が宿泊費を負担する場合にのみ必要となります。混同しやすいため注意してください。

◎宿泊証明について

到着日から連続して14泊以上の予約確認書が必要です。

ビザ申請書には最初の滞在先住所の記入が必須なため、VFS来館前に宿泊先を確定させておく必要があります。

◎翻訳について

日本語書類を翻訳する場合、自己翻訳は不可です。承認翻訳者による翻訳を使用してください。

◎書類の保管について

原本・コピー・電子データの3セットを保管しておくと、再提出が必要になった際も慌てずに対応できます。

書類準備のポイント

  • 残高証明書・健康診断書は発行日から3か月以内のものを使用
  • 日本語書類は「指定翻訳機関」による英訳が必要(自己翻訳は不可)
  • 原本・コピー・電子データの3セットを保管しておくと安心
  • パスポートの有効期限は早めに確認

申請はVFS来館予定日の6週間前までに完了させる必要があります。

提出前に原本・コピー・電子データをそれぞれ保管しておくと、再提出が必要になった際も慌てずに対応できます。

参考:VFS Global 公式チェックリスト(PDF)

マルタワーホリビザ申請の流れ|STEP別完全ガイド(実体験)

実際にビザを申請した体験をもとに、具体的な手順をSTEP別に解説します。

STEP 1:申請前の事前準備(渡航6〜3か月前)

ビザの審査には6〜8週間かかります(VFS公式サイト記載)。

渡航予定日の2か月以上前には申請が完了できるよう、遅くとも渡航6か月前から準備を始めましょう。

  1. 渡航スケジュールを決める
  2. 語学学校・滞在先を確定する(ビザ申請書に住所記入が必要なため)
  3. 必要書類のリストアップと発行スケジュールを逆算

年間発給枠は100枠のみ。制度開始直後は申請が集中する可能性が高く、枠が埋まると申請できません。できるだけ早く動くことが重要です。

まずVFS Globalの公式チェックリストを確認し、準備が必要な書類をリストアップします。

後述する犯罪経歴証明書の取得には最長2か月かかるため、他の書類より先に動き出すことが絶対条件です。

全体のスケジュールを組む際は、発行期間を基準に逆算して計画を立ててください。

STEP 2:無犯罪証明書の取得(重要)

無犯罪証明書は、全書類の中で取得に最も時間がかかる書類です。

外務省での審査に1〜2か月かかるため、他の書類より先に動き出すことが絶対条件です。渡航の6か月前には手続きを開始してください。

ネット上には「警視庁で無犯罪証明書が取得できる」と書かれた情報が多数あります。しかし実際に警視庁に行くと、以下のように案内されます。

よくある誤り:警視庁に直接行ってはいけない

マルタの場合は、外務省の審査が先に必要です。

正しい順番は「外務省→警察庁→警視庁」です。この順番を間違えると大幅な時間ロスになるため、必ず外務省へのメール送付から始めてください。

以下正しい手順↓】

手順①:外務省にメールで申請する

以下の宛先・内容でメールを送付します。

宛先: syoumei@mofa.go.jp(外務省領事局 領事サービス室証明班)

メール記載項目:

項目内容
件名警察署特別発給
氏名氏名(ふりがな)
電話番号連絡先電話番号
提出国名マルタ
提出目的ワーキングホリデービザ申請のため
希望発行時期急ぎの場合は希望時期を明記

手順②:外務省から必要書類の案内が届く

外務省からの返信メールで、以下4つの書類の提出を求められます。

(1)警察証明取次依頼書

外務省から送られてくるフォームに記入して提出します。

(2)公的機関から犯罪経歴証明書の提出を求められていることが確認できる書類

以下のいずれかが有効です。書類に申請者の氏名が入っている必要があります。

  • VFSの予約完了画面または予約確認メール(申請者名が記載されているもの)
  • 記入済みのワーホリビザ申請書(氏名入り)
  • VFS公式の必要書類チェックリストPDF(Police Certificateの記載があるもの)

(3)提出先機関が犯罪経歴証明書を要求する根拠となる現地の法令・規則のスクリーンショット

VFS公式サイトの必要書類一覧ページ(該当箇所をハイライトしたもの)で対応可能です。

(2)の書類内に明記されている場合は、一つの書類で両方を満たすものとして扱えます。

(4)早期発給依頼書(該当者のみ)

提出先から提出期限を指示されている方のみ必要です。証明できるものがない場合は、その旨を外務省に相談してください。

手順③:書類を外務省に送付する

必要書類が揃ったら、外務省宛のメールに添付して送付します。

PDFまたはWord形式が推奨されています。外国語書類がある場合は日本語訳または英語訳を併せて添付します。

外務省での確認・警察庁への取次には1〜2週間かかります。

手順④:警察庁から審査完了の電話が来る

警察庁での審査(約10日間)が終了すると、警察庁から直接電話連絡があります。

電話に出られなかった場合は、外務省経由でメール連絡が届きます。

その場合は折り返し電話ではなく、住民登録のある都道府県の警察本部(東京在住の場合は警視庁)に直接連絡します。

その際、「特別申請である」旨を担当者に伝えるとスムーズです。

手順⑤:警視庁を訪問・指紋採取(1回目)

警察庁から審査完了の連絡を受けたら、警視庁本部庁舎の渡航証明係を訪問します。

持ち物:

  • パスポート(有効期限内・原本)
  • マイナンバーカード(住民票と同じ住所が記載されているもの)

※「証明書発給の必要性が確認できる書類」は、外務省審査を経た後であれば不要です。

警視庁 渡航証明係 基本情報:

項目内容
訪問先警視庁本部庁舎 1階 渡航証明係
住所東京都千代田区霞が関2-1-1
受付時間平日 8:30〜11:30 / 13:00〜16:30(祝日・年末年始除く)
電話番号03-3581-4321(警視庁代表)
最寄り駅霞ヶ関駅(A2出口)/桜田門駅(4番出口)

当日の流れ:

パスポートとマイナンバーカードを提出し、窓口で犯罪経歴証明書発給申請書に記入します。

その後指紋採取を行い、受領票を受け取って完了です。混んでいなければ10〜15分ほどで終わります。

手順⑥:後日、犯罪経歴証明書を受け取りに再訪問(2回目)

申請からおおむね2週間後に証明書が発行されます。

受領票とパスポートを持って警視庁を再訪問し、書類を渡して指定箇所に署名すれば約3分で完了です。

受け取った証明書は封筒のまま保管し、絶対に開封しないでください。VFS提出時も封を開けたまま提出することはできません。(以下実際に受け取った受領書)

参考:警視庁公式サイト(渡航証明係)

警視庁への行き方(霞ヶ関駅A2出口から)

霞ヶ関駅A2出口からの徒歩ルートが最もわかりやすいです。

1 A2出口の階段を上がり、地上に出る

2 出口を出てすぐ右(皇居・桜田門方面)へ進む(目の前の大きな通りは「桜田通り」)

3 そのまま1〜2分ほど直進する

4 右手に警視庁本庁舎が見えてきたら到着

桜田門交差点の手前付近に一般来庁者用の入口(受付)があります

入り口は桜田門駅目の前でもあるため、桜田門駅4番出口からのアクセスも便利です。正面玄関の受付で入館手続きを行ってください。

STEP 3:英文残高証明書の取得

残高証明書は、マルタ滞在初期3か月分の生活費を賄える資金があることを証明する書類です。

◎必要な金額の目安

マルタの最低賃金基準をもとに、€2,500(約40〜45万円)以上の残高が目安です。

審査時に「初期滞在費をまかなえる資金」として判断されます。

◎取得方法と所要日数

取得方法所要日数備考
銀行窓口での受け取り約1週間来店時に「英文・ユーロ表記」と明示して依頼
郵送約2週間余裕を持って早めに申請

依頼時は必ず「英文・ユーロ表記」での発行を指定してください。日本円表記のものは受理されません。

注意点

  • 発行日から3か月以内のものを使用すること(VFS来館日から逆算して取得時期を決める)
  • 残高証明書を発行した銀行のデビットカードのコピー(表裏)も合わせて提出が必要
  • 残高は申請直前に確認し、証明書発行後に大きく残高が変動しないよう注意

VFS東京(ビザセンター)のページからVFS東京を選択して日時を予約

STEP 4:海外旅行保険の加入

マルタワーホリビザの申請において、保険証明書は条件を満たさないと即座に書類不備となります。

加入前に以下の必須条件を必ず確認してください。

◎保険の必須条件

条件内容
補償額10万ユーロ(€100,000)以上
有効地域シェンゲン協定国で有効なもの
記載事項証明書に氏名・パスポート番号が明記されていること
補償期間滞在全期間をカバーしていること
補償内容医療・賠償責任・緊急帰国を含むこと

◎費用目安とプラン選び

長期滞在向けの海外保険として、Care Conceptが費用を抑えやすい選択肢の一つです。

1年間の滞在でも比較的リーズナブルな保険料で上記条件を満たすプランが用意されています。

加入時のポイント:

  • クレジットカード払い・PayPal払いの場合、保険料の約4%が決済手数料として加算されます
  • 加入証明書に氏名・パスポート番号が記載されているか、加入直後に必ず確認してください

◎キャンセル・途中解約について

ビザが不許可になった場合や渡航を中止した場合でも、以下の条件で解約・返金が可能です。

ケース対応
補償開始前(未入国)書面でのキャンセル申請で返金可能。入国から14日以内は証明書なしでも対応可
補償開始後(帰国・資格喪失など)書面での解約申請が必要。ビザ却下通知・航空券・他保険の証明書などが必要
解約手数料€5(約800円)
返金方法日割りで計算した残額から€5を差し引いた金額を返金

ビザ申請中は航空券・宿泊と同様に、キャンセル可能な状態で先に加入しておくことをおすすめします。

参照元:Care Concept

STEP 5:航空券・宿泊の予約

航空券と宿泊先の予約は、ビザ審査中にキャンセルできるプランで先に確保しておくことが重要です。

ビザが不許可になった場合のリスクを最小限に抑えるため、予約時にキャンセルポリシーを必ず確認してください。

◎航空券の予約

往復航空券の予約確認書、または復路航空券を購入できる資金証明が必要です。

予約時のポイント:

  • 予約確認書に氏名・便名・日程が明記されていることを確認
  • ビザ審査期間(6〜8週間)を考慮し、出発日に余裕を持ったスケジュールで予約
  • キャンセル料が発生しないプランか、キャンセル期限を事前に確認

◎宿泊先の予約

宿泊証明書として、到着日から連続14泊以上の予約確認書が必要です。

予約時のポイント:

項目内容
最低宿泊日数到着日から連続14泊以上
記載必須事項施設名・住所・チェックイン日・チェックアウト日・氏名
予約タイプキャンセル可能なプランを推奨

重要 ビザ申請書には「マルタでの最初の滞在先住所」の記入が必須です。

そのため、VFSへの来館前に宿泊先を確定させておく必要があります。宿泊先が決まっていないと申請書を完成させることができません。

語学学校に通う予定がある場合は、語学学校の入学証明書も宿泊証明と合わせて準備しておくとスムーズです。

STEP 6:その他書類の準備

STEP 2〜5で準備した書類以外に、以下の書類を揃えます。

比較的短時間で準備できるものが中心ですが、申請書類はすべてVFS来館の6週間前までに揃えることを目標にスケジュールを組んでください。

準備する書類

① ビザ申請書(National D Visa Application Form)

VFS公式サイトから最新版をダウンロードして記入します。

→ビザ申請書はこちら

古いフォーマットを使用すると受理されないため、必ず公式サイトから取得してください。

記入時の注意点:

  • 全項目を記入し、本人が署名する
  • パスポートと同じ表記(ローマ字)で氏名を記入
  • 「マルタでの最初の滞在先住所」欄は宿泊予約確認書をもとに正確に記入
  • 記載ミスや空欄があると審査が遅延するため、提出前に第三者にも確認してもらうと安心

② 申請者本人署名の宣言書(Declaration by Applicant for Working Holiday)

ワーホリ申請者が署名する専用の宣言書です。VFS公式サイトからダウンロードして記入します。

宣言書に含まれる主な内容:

  • 最初の3か月の滞在費として、マルタの最低賃金相当額以上を所持していること
  • 就労は休暇資金を補うための付随的なものであること
  • 申請内容に変更があれば7日以内にIdentitàへ書面で通知すること
  • 許可期間終了時にマルタを出国すること

③ パスポートと証明写真

パスポート:

  • 原本を持参(コピー不可)
  • マルタでの滞在終了日から90日以上有効期限が残っていることを確認
  • 全ページのコピー(表紙・裏表紙含む)も準備

証明写真:

  • サイズ:縦45mm×横35mm(パスポートサイズ)
  • 枚数:1枚
  • ICAO基準に準拠したもの(背景は白、正面向き、無帽)

書類全体の最終確認チェック

VFS来館前に以下を確認してください。

確認項目チェック
すべての書類が英語表記になっているか
残高証明書・健康診断書が発行から3か月以内か
パスポートの有効期限が滞在終了日から90日以上残っているか
宿泊証明が到着日から連続14泊以上の予約になっているか
保険証明書に氏名・パスポート番号が記載されているか
保険の補償額が10万ユーロ以上・シェンゲン有効になっているか
無犯罪証明書の封筒が未開封のまま保管されているか
VFSのAppointment Letterを印刷したか
原本・コピー・電子データの3セットを保管しているか

STEP 7:VFSを予約して申請する

マルタのワーホリビザ申請は、マルタ政府が指定する申請センター「VFS Global」を通じて行います。

オンラインでの申請はできないため、必ず対面での書類提出が必要です。

申請センターについて

項目内容
東京在住の方VFS東京(Singapore Visa Application Center – Tokyo)に来館
東京以外の方大阪からの郵送申請も可能(詳細はVFS公式サイトを確認)
申請締切入国予定日の6週間前までに申請を完了させること

VFS予約の流れ

参考:https://visa.vfsglobal.com/jpn/ja/sgp/login

① VFS Globalにアクセスしてアカウントを作成する

VFS Globalの公式サイト(visa.vfsglobal.com)にアクセスし、メールアドレスでアカウントを作成します。

登録後に確認メールが届くので、認証を完了させてからサインインしてください。

② 申請内容を選択する(Appointment Details)

サインイン後、予約画面で以下を順番に選択します。

選択項目選ぶ内容
Application CentreSingapore Visa Application Center – Tokyo
Appointment CategoryVisa
Sub CategoryAll

選択後、予約可能な最短日時が表示されます。

制度開始直後は予約が集中する可能性が高いため、早めにアクセスして確認することをおすすめします。

③ 申請者情報を入力する(Your Details)

重要:パスポートの記載と完全に一致するよう入力してください。

氏名・生年月日・パスポート番号に1文字でも誤りがあると申請が却下されます。

◎入力が必要な項目:

項目入力内容
First Nameパスポートと同じローマ字表記
Last Nameパスポートと同じローマ字表記
Gender性別
Date of Birth生年月日
Current NationalityJAPAN
Passport Numberパスポート番号
Passport Expiry Dateパスポートの有効期限
Contact Number国番号(81)+携帯番号
Email連絡可能なメールアドレス

入力後、サマリー画面で内容を確認してから次へ進みます。

④ 予約日時を選択する

カレンダーから希望の日時を選択します。希望日に空きがない場合は別の日程を検討してください。

予約日時を選ぶ際のポイント:

  • 入国予定日の6週間前までに来館できる日程を選ぶ
  • 審査期間(6〜8週間)を逆算して、余裕を持った日程にする
  • 書類がすべて揃ってから予約日を決めると当日に慌てずに済む

⑤ 追加サービスを選択する(任意)

予約時に以下の任意サービスを追加できます。必須ではありませんが、必要に応じて選択してください。

サービス費用(目安)
パスポート返却サービスJPY 2,000
コピーサービスJPY 806
SMSステータス通知JPY 227
コピー(追加)JPY 144.80

⑥ 内容を確認して予約を完了する

サマリー画面で申請者情報・日時・サービスを最終確認し、予約を確定します。

予約完了後、登録したメールアドレスにAppointment Letter(予約確認メール)が届きます。

このAppointment LetterはVFS来館時の必須持参書類です。必ず印刷して当日持参してください。

⑦ 予約後の変更方法

予約後にVFS Globalにログインすることで、日時の変更が可能です。

書類の準備状況に応じて柔軟に調整できますが、変更は早めに行うことをおすすめします。

⑧ ビザ申請

予約完了後、以下の2つの方法でビザ申請を行います。

対面申請の場合

全ての書類を持って、予約した日時にVFSオフィスへご自身で申請に行きます。

郵送申請の場合

予約完了メールとは別に、1〜2営業日以内に日本語での案内メールが届きます。そのメール内の指示に従って必要書類をVFSオフィスに郵送します。

ビザ申請手数料とパスポート返却時の郵送料の金額もそのメール内で指定されるため、現金書留で郵送してください。

◎注意事項

  • 郵送申請の場合は、パスポートを預けることになります
  • 対面申請の場合も、提出した書類は基本的に後日返却されますが、申請時に返却希望の旨を必ず伝えてください
  • 後日、英語での電話インタビューが行われることがあります。海外からの着信に注意しておきましょう

⑨ ビザ審査結果の受け取りと渡航

審査結果により渡航許可が確認できたら、申請時に提示した航空券の日程通りにマルタへ渡航します。

◎注意事項

  • ビザ審査の結果は、留学先の学校を通じて知らされます
  • フライトは最初のシェンゲン協定国域への入国がマルタとなるよう予約してください。他のシェンゲン国を経由して先に入国すると、制度の趣旨に反する場合があります

⑩ 現地でのビザ受け取り

マルタ到着後、現地のビザ局へパスポートを持参してビザスタンプを受け取ります。

◎注意事項

到着後は学校スタッフに確認しながら手続きを進めることをおすすめします。ビザ局の場所や手続きの詳細を案内してもらえます

VFS来館当日の持ち物確認

持ち物備考
Appointment LetterVFSからのメールを印刷したもの
全申請書類チェックリストで最終確認済みのもの
パスポート原本コピーも持参
証明写真1枚

来館後は書類提出に加え、生体認証(指紋・顔写真)を行います。

場合によってはマルタ移民局(Identità)によるインタビューが実施されることもあります。

VFS申請にかかる費用

費用項目金額
マルタ政府へのビザ申請料無料(免除)
VFSサービス料約€100(目安:約2万円前後)

VFSサービス料は申請結果に関わらず返金されない点に注意してください。

全体スケジュールの目安

時期やること
渡航6か月前外務省にメールを送る(無犯罪証明書の申請開始)
渡航4〜5か月前警視庁で無犯罪証明書を受け取る
渡航3か月前残高証明書の取得・保険加入・航空券と宿の予約
渡航2か月前全書類を揃えてVFSに申請(入国6週間前が締切)
渡航直前ビザ許可証・航空券・保険証・滞在先を最終確認

ビザ申請は出発の3〜6か月前に準備を始めるのが理想です。

まずは必要書類をリスト化し、発行時期を逆算してスケジュールを立てましょう。

マルタワーキングホリデー渡航前の最終チェックリスト

出発前には、ビザ許可書・航空券・滞在先・海外保険証の4点を再確認します。

加えて、現地での通信手段(SIMカード)や交通ICカードも準備しましょう。

現金・クレジットカードを分散して持つことで、トラブルにも対応しやすくなります。大使館や保険会社の緊急連絡先をメモしておくと安心です。

マルタワーホリビザ申請時の注意点とよくあるトラブル例

マルタワーホリビザ申請時によくあるトラブルと回避策

トラブル回避策
書類の期限切れ(残高証明・健康診断書)発行日から3か月以内のものを使う。VFS来館日から逆算して取得する
無犯罪証明書の手続き順番を間違える警視庁ではなく外務省が最初。警視庁に行く前に外務省にメールを送る
古い申請書フォーマットを使ってしまう必ずVFS公式サイトから最新版をダウンロードする
英文表記の誤り・翻訳ミス承認翻訳サービスを利用し、提出前に第三者にも確認してもらう
宿泊証明が14泊未満到着日から連続14泊以上の予約確認書を準備する

最も多いトラブルは、書類の期限切れや記載ミスによる再提出です。

残高証明書や健康診断書の有効期限を確認し、最新のものを提出し、柔軟に対応できるスケジュール設計を心がけましょう。

マルタワーキングホリデー申請後のキャンセル・変更時の対応方法

渡航計画を変更する場合は、すぐにVFSまたはマルタ大使館へ連絡してください。

進行状況によってはキャンセル料や再申請が必要になる場合があります。

航空券や宿泊のキャンセルポリシーは事前に確認しておくと、いざというときに慌てずに対応できます。

6. よくある質問(FAQ)

申請受付はいつから?募集枠はある?

2026年1月より申請受付が開始されています。

募集枠の上限は公表されていません。開始から間もない制度のため、公式発表をこまめに確認しながら早めに動くことをすすめます。

ワーホリビザは延長・再申請できる?

原則として延長不可です。

語学学校ビザや就労ビザへの切り替えが可能な場合もありますが、再申請も1回限りが原則です。最初から12か月間の計画をしっかり立てておきましょう。

滞在中に語学学校に通える?

通えます。

マルタには多数の語学学校があり、週数回から通えるプランが豊富です。ワーホリ中に英語を学びながら働く人も多く、柔軟にスケジュールを組めます。

家族を同行できる?

ワーホリビザは個人向けの制度のため、家族同行は認められていません。

同行する場合は観光ビザや学生ビザを別途申請する必要があります。

無犯罪証明書は警視庁で取れる?

東京在住の場合、まず外務省への連絡が必要です。

警視庁に直接行っても「外務省の審査が先に必要」と案内されます。詳しくはSTEP 2をご参照ください。

7. まとめ

今回の記事では、マルタワーホリビザの申請条件や必要書類、手続きの流れについてご紹介しました!

いかがでしたでしょうか?

マルタのワーキングホリデー制度は、2026年から開始予定の新しいプログラムで、英語環境で学びながら働ける、貴重な海外経験を得られる制度となっています。


また、申請方法や具体的な受付時期は今後正式に発表予定のため、最新情報を確認しながら準備を進めることが大切です。

マルタのワーキングホリデービザ申請で特に押さえておきたいポイントをまとめ

  • 無犯罪証明書は最大2か月かかるため、渡航6か月前から準備を開始する
  • 東京在住の場合、外務省→警視庁の順番で手続きする(警視庁だけではNG)
  • 書類はすべて英語で準備し、発行から3か月以内のものを使用する
  • 保険はシェンゲン有効・10万ユーロ補償以上のものを選ぶ
  • 航空券・宿泊はキャンセル可能なプランで先に予約する
  • VFSへの申請は入国予定日の6週間前までに完了させる

今回の記事を読んで、「マルタでワーホリをしてみたい!」という方は、
早めに必要書類や資金準備を整えて、ぜひ夢に一歩踏み出してみてくださいね。
応援しています

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海外で実践的に英語力を伸ばしたい方にとって、マルタ留学は最適な留学先のひとつです。
公用語が英語であるだけでなく、治安が良く、気候も温暖、そして美しい地中海の景色に囲まれて学べる環境は、まさに理想的。さらに、他の欧米諸国に比べて留学費用を抑えやすく、コストパフォーマンスを重視する方にもぴったりです。

マルタには多国籍の学生が集まっており、日本人の比率も比較的低いため、英語漬けの環境で自然と「使える英語」を身につけることができます。日本人ばかりの環境では物足りないと感じている方には、特におすすめです。

マルタ留学が少しでも気になる方は、まずは無料のオンライン面談にてお問い合わせください!

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