

Aさん
「マルタで薬を買いたいけれど、どこで買えるの?処方箋は必要?」

Bさん
「旅行中に体調を崩したとき、英語で薬を購入できるか不安…」
こんな悩みに答えます。
結論から言うと、マルタでは多くの薬局(Pharmacy)で医薬品を購入でき、観光客や留学生でも英語で安心して利用できます。
この記事では、マルタの薬局事情や医薬品の購入方法、処方箋の扱い、OTC医薬品(一般用医薬品)の違い、価格相場などをわかりやすく解説します。マルタで薬を購入する予定がある方、滞在中に体調管理をしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。
マルタの薬局事情と医薬品の購入環境まとめ
マルタでは、都市部から地方まで薬局(Pharmacy)が広く展開しており、観光客や留学生でも利用しやすい環境が整っています。平日は朝から夕方まで営業する店舗が多く、主要都市では夜間や休日も営業する薬局があります。英語が公用語のため、薬剤師とのコミュニケーションもスムーズです。
この章では、マルタの薬局の基本スタイルや営業時間、地域ごとの違い、そして英語でのやり取りのポイントを解説します。
マルタの薬局の基本スタイルと営業時間

マルタの薬局(Pharmacy)は、白地に緑の十字マークが目印です。市街地や住宅街に多く、営業時間は平日9時〜19時頃が一般的です。昼休憩を挟む店舗もありますが、主要都市では通し営業の薬局も増えています。
週末や祝日は交代制で営業する薬局があり、観光客でも薬を入手しやすい環境が整っています。
都市部と地方の薬局の違い
首都バレッタやスリーマなどの都市部では、薬局の数が多く、英語対応のスタッフが常駐しています。一方、地方や小規模な島では営業時間が短く、取り扱う医薬品の種類も限られる傾向があります。
そのため、地方滞在中は必要な薬を早めに現地で購入しておくもしくは日本から持参しておくと安心です。(マルタへの持ち込みが制限されている医薬品もございます。)都市部では24時間営業の薬局も一部存在します。
英語でのやり取りと薬剤師の対応レベル

マルタは英語が公用語のため、薬局でも英語でのやり取りが可能です。薬剤師は専門知識が高く、症状を伝えると適切な医薬品を提案してくれます。軽い症状なら医師の診察なしで購入できる薬も多く、観光客でも安心して相談できます。
発音が不安な場合は、薬名や症状をメモに書いて見せるとスムーズです。
観光客・留学生がマルタで医薬品を購入する方法と薬局の使い方

観光や留学でマルタを訪れた際、体調を崩してしまうこともあります。現地でどのように薬を購入できるのか、事前に知っておくと安心です。
この章では、薬局での購入手順や必要なもの、OTC医薬品の活用法、旅行者に便利な薬局の場所、そして簡単な英語フレーズを紹介します。
薬局での購入手順と必要なもの

マルタの薬局では、OTC医薬品(一般用医薬品)は処方箋なしで購入できます。薬剤師に症状を伝えると、該当する薬を提案してくれます。
処方箋が必要な医薬品を購入する場合は、医師の診察後に処方箋を提示する必要があります。支払いは現金・クレジットカードのどちらも利用可能です。パスポートの提示を求められるケースもあります。
軽い症状の薬はOTC医薬品で対応可能

風邪、頭痛、胃の不調、アレルギーなどの軽い症状は、OTC医薬品で対応できます。代表的な商品には、パナドール(Paracetamol)やイブプロフェン系の鎮痛剤などがあります。これらは薬局のカウンターで相談すればすぐ購入可能です。
市販薬は多くが英語表記のため、症状を伝えて薬剤師に選んでもらうのが安心です。
旅行者が利用しやすい薬局の場所(空港・観光地周辺など)
マルタ国際空港には到着ロビー内に薬局があり、到着直後でも医薬品を購入できます。また、スリーマやセントジュリアンズなど主要観光地にも複数の薬局があります。観光エリアの薬局は、英語対応がスムーズで、観光客向けのOTC医薬品も豊富です。
営業時間は店舗によりますが、都市部では夜遅くまで営業していることが多いです。
薬局で使える簡単な英語フレーズ
薬を買う際は、簡単な英語表現を覚えておくと便利です。
- “I have a headache.”(頭が痛いです)
- “Do I need a prescription for this?”(これは処方箋が必要ですか?)
- “Can you recommend something for a cold?”(風邪に効く薬を教えてください)
- “How often should I take this medicine?”(この薬はどのくらいの頻度で飲めば良いですか?)
丁寧に話すことで、より親切に対応してもらえます。
マルタの薬局で買える薬と処方箋の違い(OTC医薬品を含む)
マルタでは、薬の種類によって処方箋の要否が異なります。購入前にその違いを理解しておくことで、スムーズに薬を手に入れることができます。
ここでは、処方箋が必要な薬の例、OTC医薬品として購入できる範囲、そして処方箋の発行方法や医師の受診について解説します。
処方箋が必要な医薬品の例

マルタでは、抗生物質やステロイド剤、睡眠薬、強い鎮痛剤などは医師の処方箋が必要です。これらは誤用のリスクが高く、薬剤師の判断では販売できないため、処方箋の発行が必須です。処方箋は、病院やクリニックで診察を受けた後に発行されます。
観光客の場合も、ホテルや薬局・留学エージェントなどから紹介してもらえる医療機関を受診すれば入手可能です。
OTC(一般用医薬品)の購入範囲

マルタでは、軽度の体調不良に対応するOTC医薬品が充実しています。頭痛薬、風邪薬、胃薬、アレルギー薬、ビタミン剤、喉スプレーなどは処方箋なしで購入可能です。特に「Paracetamol(パラセタモール)」や「Ibuprofen(イブプロフェン)」などは一般的に使われています。
薬局によっては、ブランドや価格が異なることもありますので、よくわからない場合は、薬剤師に相談しましょう。
処方箋の発行方法と医師の受診について

マルタでは、公立・私立いずれのクリニックでも医師の診察後に処方箋を受け取れます。公立医療機関は費用が安い一方、待ち時間が長い傾向があります。
短期滞在者や観光客には、私立クリニックの利用が便利です。処方箋はその日のうちに薬局で使用でき、処方箋発行日を過ぎると無効になるため注意が必要です。
日本から持参したほうが良い薬と持ち込み・持ち帰りの注意点

マルタで薬を調達できるとはいえ、日本でしか手に入らない薬もあります。特に、常用薬がある人は注意が必要です。
この章では、マルタでは手に入りにくい医薬品、日本から薬を持ち込む際のルール、そしてマルタで購入した薬を日本に持ち帰る際の注意点を紹介します。
マルタでは手に入りにくい日本の医薬品

マルタの薬局では一般的な医薬品は揃っていますが、日本特有の薬(漢方薬や胃腸薬、湿布薬など)は取り扱いが少ないです。特に、整腸剤や酔い止め、目薬、アレルギー用点鼻薬などは種類が限られるため、日本から持参すると安心です。
常備薬や飲み慣れた薬がある場合は、英語表記の薬名と成分をメモしておくと現地で必要となった際のトラブルなどを防げます。
日本から薬を持ち込む際のルールと制限
個人使用目的であれば、マルタへ薬を持ち込むことは基本的に可能です。ただし、麻薬成分や向精神薬を含む薬は規制対象となる場合があります。
処方薬を持ち込む際は、英文の診断書や処方箋のコピーを持参すると安心です。液体や軟膏類は機内持ち込み制限に注意し、透明のジッパー袋に入れておきましょう。
マルタで購入した薬を日本に持ち帰るときの注意点

マルタで購入した医薬品を日本に持ち帰る際は、数量や成分によっては日本の薬機法の対象となる場合があります。
個人使用目的なら問題ないことが多いですが、大量持ち帰りや他人への譲渡は違法とされます。特に睡眠薬や抗生物質などは注意が必要です。必要に応じて、日本の厚生労働省「薬監証明」制度を確認しておきましょう。
マルタの主要薬局チェーンと利用のポイント

マルタでは複数の薬局チェーンが展開しており、店舗ごとに特徴やサービス内容が異なります。ここでは、マルタでよく見かける主要薬局チェーン、夜間や休日営業の情報、そして価格やサービス面の違いについて解説します。
マルタでよく見かける薬局チェーン一覧
マルタ国内では「Remedies Pharmacies & Clinics」「Brown’s Pharmacy」「PharmaMT」などの薬局チェーンが広く展開しています。これらは都市部から地方まで店舗網があり、処方薬・OTC医薬品のどちらにも対応しています。
大手チェーンではオンライン注文や店舗間での在庫共有も行われており、特定の薬を探す際にも便利です。
夜間営業・休日営業の薬局情報

マルタでは、多くの薬局が日曜や祝日に休業しますが、「当番薬局(Pharmacy on Duty)」制度により、地域ごとに1店舗が交代で営業しています。地元新聞や政府の保健省サイト(Ministry for Health)で最新の当番薬局リストを確認できます。都市部では、一部24時間営業の店舗もあり、急な体調不良時にも対応可能です。
価格・サービス面での違い
薬の価格はチェーンによって大きな差はありませんが、プロモーションや会員割引を実施している店舗もあります。
大手チェーンでは医薬品以外にコスメ、サプリメント、健康グッズの取り扱いも多く、総合的なヘルスショップとして利用できます。スタッフの英語力や対応の丁寧さも比較的高く、観光客でも安心して買い物ができます。
マルタの医薬品価格と日本との比較

医薬品の価格は国によって大きく異なります。マルタでの薬の価格を知っておくことで、滞在中の医療費の目安が立てやすくなります。
この章では、代表的な医薬品の価格相場、ジェネリック医薬品の普及状況、税金や保険制度の違いを比較しながら紹介します。
代表的な医薬品の価格相場
マルタの医薬品は、ヨーロッパ平均と比べてやや安価な傾向があります。一般的な解熱鎮痛剤「Paracetamol(パラセタモール)」は1箱約€(ユーロ)2〜3(約320〜480円)、Ibuprofen系の鎮痛剤も€3前後です。抗生物質などの処方薬は種類により€10〜20程度。
OTC医薬品の多くはジェネリック製品が多く、ブランド薬より価格を抑えて購入できます。
ジェネリック医薬品の普及状況

マルタでは、EU加盟国としてジェネリック医薬品の利用が広く推奨されています。薬剤師は、同成分で価格の安いジェネリックを勧めることが一般的です。品質基準は欧州医薬品庁(EMA)の規格に準拠しており、効果や安全性も確保されています。
特に慢性疾患用の薬では、ブランド薬より半額以下で購入できる場合もあります。
医薬品の税金・保険制度の違い
マルタの医薬品には付加価値税(VAT)が課されますが、医療用途に限り軽減税率または免税となる製品もあります。
マルタ国民や長期滞在者は、政府の公的保険制度「National Health Service」により一部医薬品を無料または割引価格で入手可能です。観光客は対象外ですが、価格自体が比較的手頃なため大きな負担にはなりにくいです。
マルタのオンライン薬局・空港薬局の利用方法と注意点

時間が限られている旅行者や、出発・到着時に薬を買いたい人には、オンライン薬局や空港薬局が便利です。
ここでは、オンラインで薬を購入できる条件や制限、空港薬局で買える医薬品の種類、そして偽造薬を避けるための注意点を解説します。
オンラインで薬を購入できる条件と制限

マルタでは、認可を受けた薬局がオンライン販売を行っています。処方箋が不要なOTC医薬品であれば、公式サイトから注文し、自宅や宿泊先への配送が可能です。
ただし、抗生物質などの処方薬はオンラインでの販売が禁止されています。購入時は、サイト上に「licensed pharmacy(認可薬局)」の記載があるかを必ず確認しましょう。
空港内薬局で購入できる医薬品の種類
マルタ国際空港には、到着ロビー付近に「Airport Pharmacy」があり、旅行者向けのOTC医薬品を取り扱っています。頭痛薬、胃薬、乗り物酔い薬、喉スプレーなど、旅行中に必要となる基本的な薬はほぼ揃っています。
営業時間はフライトスケジュールに合わせて早朝から深夜まで対応しており、到着時や帰国前の購入にも便利です。
信頼できる薬局を選ぶポイント(偽造薬への注意)
マルタでは医薬品の規制が厳しく、薬局で購入する限り偽造薬のリスクはほとんどありません。ただし、非公式サイトや個人売買サイトからの購入は避けましょう。
EUでは正規オンライン薬局に「緑のEU認証ロゴ」が表示されており、クリックすると公式登録情報を確認できます。安全のため、購入は必ず認可薬局で行うことが重要です。
まとめ

マルタでは、都市部を中心に薬局が充実しており、観光客や留学生でも英語で安心して医薬品を購入できます。OTC医薬品は処方箋なしで購入でき、軽い体調不良にも対応可能です。
一方で、抗生物質など一部の薬は医師の処方箋が必要となるため、事前にルールを把握しておくことが大切です。日本から持参したほうが良い薬や、持ち込み・持ち帰り時の制限にも注意しましょう。
マルタの薬局は「Brown’s Pharmacy」や「Remedies Pharmacies」など大手チェーンを中心に高品質なサービスを提供しており、医薬品価格も比較的リーズナブルです。
結論として、マルタの薬局を理解し正しく活用すれば、現地での体調管理や急なトラブルにも落ち着いて対応できます。
旅行や留学を予定している方は、この記事を参考に安全で快適なマルタ滞在をお過ごしください。
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